慶應義塾志木~二次試験(面接)~
12月22日(土)
3連休の方も多いのでしょうか。
世間はクリスマスモード(^-^)。
クリスマスツリー、まだ出してません*1。
まずい。。
いつ出すの?
サンタさん、前は我が家にも来てくれましたが、今はもう、来ません。
私も張り切ってケーキなんぞ作ったり、綺麗にテーブルもセッティングしたり、、。
パワー、なくなってきました。。
さて。
少しですが、長男から面接の話を聞き出すことができました(^-^)。
慶應志木の二次試験受験者は600人ほど。
その中の一例、と思ってください。
話を聞きながら、
(そうそう、その時、そんなこと話してたな~)と思い出しました。
一次試験の合格発表は面接グループごとに掲示してあります。
また、二次試験の注意事項の掲示もあります。
みんなが写真を撮っていましたので、私もパチリ。
長男:面接第2グループ。10時集合。
「時間厳守」とあちらこちらに書いてあります。
受験番号順に呼ばれる。
かなりの待ち時間あり。
長男は11時半くらいになったらしいです。
在校生が、ご案内やお手伝い。
暇になると、リラックスした様子でスマホ。
その光景に、長男は驚いたらしい。
面接
生徒1:先生2
①先生「自己紹介してください」
実はこの質問、志木高はあるかも、と、前日に塾の先生からアドバイス受けました。
ですので心構えができていましたが、意外と盲点といいましょうか、いきなりだと戸惑うかもしれません。
名前、出身中学、中学時代にやってたこと(部活など)など。
②先生「ここまでどうやって来ましたか」
これも、想定内。
通学の経路や所要時間など。
同様に、中学生男子は答えられないかもしれません。
確認しておきましょう。
先生「あ~、、○○線ね~(^-^)」
なごやかに、普通の会話。
③先生「他、どこ受験するの~?」
志木高は入試日が早いので、これを聞かれる確率はとても高いようです。
長男はある程度正直に。
「抑えの私立高校」
「昨日、慶應義塾を受験してきたこと」
少ししつこく聞かれたよう。
先生「国立とか、受けないの~?」
「慶應義塾と志木、どちらにいくのか、という質問はなし。
もう少し何かきかれたかもしれないけど、忘れた。
2回面接する慶應義塾と違って、この1回のみだし、面接時間は短めでは、、
落とすための面接という気はしなかった。
面接官によって、質問内容に差があるようだ。」
など。
友人から聞いたこぽれ話。
・友人A君
入試の点数が高く(おそらく)、かつ、開成高校の名前を出した。
噂通り「補欠 1番」。
(たまたまそういう生徒さんの話を聞いただけかもしれません。真実はわかりません。)
・友人B君
部活の話だけであっさり終わった。
・友人C君
内申点32 合格
いま持っている情報としてはこんなところでしょうか。
しつこいようですが(笑)、ほんの一例です。
重く考え込まないでくださいね。
ではでは、本日はこの辺りで失礼します。
インフルエンザが流行ってきたようです。
みなさま、お大事になさってください。
陰ながら応援しています。。
*1:T_T
2019年度早慶附属入試は?
12月21日(金)
2019年の早慶附属高校入試はどうなるのでしょう。
寄せてくださるコメントや、ママ友のお話を聞いていると、結構、脅されていますね~(T-T)。
塾や世間に。
「来春の附属入試は厳しい」と。
長男の2018年入試の時も、そう言われていました。
長男の学年の大学受験は、センター試験が終了し新制度になる年だからです。
入試結果を見ると、志願者は確かに増加しています。
しかし、驚くほどの増加ではなかったな、というのが私の印象です。
受験直近になると、周りの生徒さんの志望校が耳に入ってきました。
我が家の周辺の優秀層の第一志望は都立高校が多かったのです。
それを聞くと嬉しかったですね(^-^;。
(そうそう、みんな、どんどん、そっちに行っておくれ~)
受験終了後、「長男くんは、日比谷狙いだと思ってた。」と、何人かのママに言われました。
地域性でしょうね。
経済的な理由から、都立志向です。
成績がいいのに、えっ?わざわざ私立??みたいな(^-^;。
ワセアカにいると、早慶志望が多いので、無駄に焦ってしまう、そんな気もします。
ましてや、附属進学が最適な進路とその時の自分は信じているのですから、周りも狙ってくるように感じてしまって。
倍率、確かに高いです。
しかし、私立大学のように、人数を減らしているわけではないですし、高校受験は地域が限定されていますから、チャンスは大いにあるはず、と考えましょう。
全勝でも、一勝でも、進学先は一つです。
読者の方が、今年11月の早慶ファイナル模試の受験者数を教えてくださいました。
(ありがとうございます(^-^))
昨年より少しだけ減っているではないですか。
2019年度附属入試も、2018年度と似たような応募数だといいのですが。
そう、願いたいです。
推薦入試を受験する方は、緊張感が高まってきますね。
出願準備も相当な労力を要することでしょう。
慶應志木の推薦入学受験資格は、内申38以上ですが、先日私がちょっと聞いた話だと、基準をクリアしていれば、それ以上はもう見ないらしいです。
胸を張って、臨みましょう。
寒さが厳しくなります。
大事な大事な時期。
体調管理も大変かと察します。
みなさまが健康に無事に受験を乗りきれるよう、陰ながら祈ってます。
最後の駿台模試
12月19日(水)
更新が数日空いてしまいました(T-T)。
こんなブログでも、楽しみにしてくださっている方が多くいらっしゃるようで、恐縮します。
とても嬉しく思っております。
同時に、恥ずかしさもあります。
コメントもありがとうございます。
大変、励みになっております。
どのような方々が読んでくださっているのか、想像しながら書いています(^-^)。
さて。
中3生の最後の駿台模試が終わりました。
結果はこれからでょうか。
最後の模試、最後の面談、
一つ一つ、「最後」。
追い込み期、、なのかな。
「うちの子、まだ本気が見られな~い(T-T)」
と思ってる方、いらっしゃるかもしれません。
長男も、一心不乱に、という雰囲気ではありませんでした。
でも、塾ではガンガン、言われてます、きっと。
正月特訓ではイヤでもハチマキさせられます笑。
(ワセアカ)
「早慶クラス」に通っているのですから、「合格しないと」というプレッシャーもあったことでしょう。
受験生にとって家は、暖かい部屋、温かい食事、お布団がある、
安らぎの場所です。
長男の最後の駿台模試(第6回)
昨年、2017年12月10日。
偏差値。小数点以下、四捨五入。
英語 48
数学 62
国語 54
・3科偏差値 57
・男女別偏差値56。
・全国受験者数 3977人。
参考までに、2017年11月23日実施分。(第5回)
3科偏差値55。
全国受験者数6545人。
昨年の12月は受験者数が減ったんですね。。
他の模試と重なってたり、あえてパスしたり、理由は色々あるのでしょう。
それをどうとらえるか、これらの結果をどこまで信じたらいいのか、難しいところでした。
塾の先生に言われた通り、合否判定の%は、もう気にするのはやめました。
何はともあれ、中1から受けてきた「駿台模試」が終わりました。
まだ幼さの残る中学生が、文句も言わずに、休日に立教大や明治大などの有名大学まで一人で電車に乗って、難しい試験を受けてきました。
我が家の近所には、そんな中学生は誰一人いませんでした。
いま振り返ると、がんばったな、と思うのです。
「駿台」といったら、難関大学をめざす大学受験予備校。
レベルが高くて、例えば私なんかが行くような予備校ではない。
そんなイメージ、持っていました。
中1の始めの塾の保護者会で、
「駿台模試を受けてもらいます。これでないと、実力ははかれません。
偏差値50がとれたら、日比谷高校狙えます。
それだけ駿台で50を取るということは、難しいことです。」
ひぇ、、、。
中学受験での偏差値50も厳しいですが、高校受験にも、こんな世界がしっかりと存在していたのですね。。
私自身の高校受験は、なんて甘かったのでしょう。
これを読んでくださってる生徒さん、そして、ご家族のみなさま。
ぜひ、ご自分を、お子様を、誉めてあげてください(^-^)。
私には出来たか、記憶が曖昧ですので、偉そうなことは言えないのですが、ぜひぜひ(^-^)。
駿台模試を受ける中学生なんて、ほんの一握りです。
塾の先生は「受けることに意味があると思うな、結果を出せ」と言うかもしれません。
(長男はかつて、英検でワセアカの先生に言われました。)
だからこそ、家族に労ってもらえると、嬉しいと思います。
また、ラストの模試結果がよろしくないと、相当落ち込むことでしょう。
うちは、それ以前よりはいい結果でしたが、たまたま問題が当たったのか、何なのか。
本番はこの模試から2ヶ月先ですから。
駿台高校を受けるわけではありませんから。
辛くてたまらなくなったら、私のように塾の先生にヘルプを求めても。。
恥をかくかもしれませんし、先生をうまく選ばないと傷つくこともあるかもしれません。
ですが、ここまできたら、まあ、いいじゃないですか笑。
中学受験だと、半狂乱になるお母さんも多いので、あるあるですけどね。
高校受験母は、私が見る限り、とてもおとなしいです。
受験の主体が本人にある、ということなのでしょうが。
みなさまと、みなさまの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。
祈ってます。。
願書提出~慶應義塾高等学校~その2
12月14日(金)
前回のブログを書いた後、思い出しました。
2018年1月22日(月)。
慶應義塾高等学校の出願の開始日。
雪が降ったのです。
2次試験のことを考えて、提出は2日目くらいでいいかな、と思っていました。
しかし、雪で郵便事情が変わって遅れたりしたら。。
簡易書留かつ速達ですし、そんなことはまずないのでしょうが、万が一何かあったら。。
どうしようもなく不安になりました。
準備が整っているのだから、もう、出そう。
そんなんで、初日午後、雪の中、郵便局に持っていったのでした。
郵便局はガラガラ。
雪の影響で、初日に出す方は少なかったかもしれません。。
思い出すと、相変わらずの自分に笑ってしまいますが、私はそれだけ神経質になっていました。
ちょうどそのころ、平井堅さんの大学受験秘話を何かで聞いたのです。
平井堅さんは大ファンだったサザンと同じ青山学院大学を、志望していました。
しかし、お母様が願書を出し忘れてしまい、受験できなかった、という話です。
お母様は泣いて謝っていた、と。
今では思い出話かもしれませんが、お母様の心情を思うと、涙が出そうになりましたね。
((( ;゚Д゚)))。
さてさて。
慶應義塾の志願書の内容です。
長男のものを、そのまま転記します。
【学校生活】
(中学校での学習活動、生徒会活動、ボランティア活動などで、特筆すべき活動)
・1学年・・・学年委員
学習委員
・2学年・・・英語係
・3学年・・・進路係
【特技】
(スポーツ、芸術、その他の特筆すべき特技)
・英語検定 準2級
・珠算能力検定 準1級
【保護者から見た本人像】
「・真面目で努力家
目の前のことを確実に丁寧に取り組むことができる。
特に中学校生活では、○○部の活動と勉強の両立に全力を尽くしていた。
・協調性がある
周りの人の意見を受け入れる寛容さがある。
貴校の環境の中で、さらに成長できることと信じている。」
以上です。
学校生活と特技は、高校が「特筆すべき」としてますが、長男には、そんなものありません。
書いた内容、はっ??ですよね。
英検準2なんて、慶應附属を受験する生徒ならば、みんな持っているでしょう。
特筆すべき特技でもなんでもない。
これらを書いても、あまり意味ないだろうな、と思いました。
でも、この大きめのスペースに「なし」と、書く勇気が私にはありませんでした。
学校での活動や資格は、調査書にも記入欄がありますから、だぶっていた、とも思います。
ですから、堂々と「なし」と書いても、問題なかったとは思いますが。
私にはなんとも言えません。。
塾の先生に見てもらったら、OKがもらえましたので、これで提出しました。
「本人像」は私が考えました。
面接に向けての自己PRと相違のないように。
短所はあえて書きませんでした。
最後には保護者も入学を望んでいることをアピール。
努力家とか、確実に丁寧に取り組む、などというのは、事実とは半分ちがってますね(^-^;。
まあ、こんなスタンスでいこう、と決めていましたので。。臨機応変に。
また、「特技の欄に記入した事項に証明する書類がある場合は、コピーを、つける、」とありましたから、指示通りにしました。
「整理票」の志木高への出願申告は、もちろんチェックを入れました。
こんな感じです。
補欠ですが合格できましたので、この書類でNGでは、なかった、と思いたいです。
一例としてご参考になさってください。
北風が冷たいです。
皆さまが、元気に受験を迎えられますように。
志望校に合格できますように。
心から願っています。。
願書提出~慶應義塾高等学校~その1~
12月13日(木)
寒いです。
私は冬が苦手です。。
冬生まれなのに。
寒さに負けて、イルミネーションを見に行く気力もなくなってしまいました。
さて、本日は日吉の慶應義塾高等学校の願書提出について、です。
我が家の願書提出の順序。
1、埼玉県私立高校
2、慶應志木
3、慶應義塾
4、早稲田学院
5、都立高校
早稲田本庄は、受験しないことに冬休みに入ってから決めましたので、願書提出はしておりません。
慶應志木は時期が早いので、一番緊張感がありました。
慶應義塾は、志木と出願形式が似ているので、少~しだけ心に余裕がありました。
しかし、「不備がある場合には不合格」とあります。
((( ;゚Д゚)))
どんだけ、脅すんでしょ。。
願書が整って郵便局に持っていったのは、志木と同じく、提出期間の初日午後。
が、これは、私としては失敗でした。
2次試験の面接時間が、第一グループだったのです(泣)。
朝早かった~。
慶應義塾は一次の筆記試験会場が分かれませんので、早めに出す必要もなかったのですが、たった5日間の出願期間で、「必着」とありまして。
この「必着」に、私は、ドキドキ、ビクビクしてしまったのです(T_T)。
次に願書の内容。
ホームページにも載ってましたので、1、2年生の方も確認できますね。
「保護者から見た本人像」以外は、本人または保護者のいずれかが記入、とあります。
うちは長男本人が書きました。
どちらでもいいとあるのですから、その通りだと思います。
そして、志願書に、「特記事項」という大きめのスペースがあります。
「学校生活」、「特技」、「保護者から見た本人像」の3つ。
こちらは、どうすべきか、少し、いや、かなり悩みました。
塾の先生にも見てもらいました。
特に何の特徴もない長男について、何を書いたか、次回お伝えします。
短いのですが、本日はこの辺りですみません。
あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。
慶應義塾高等学校~繰上合格~
12月10日(月)
本日は、慶應義塾高等学校の繰上合格についてです。
実は。。
我が家の長男、慶應義塾は繰上合格でした。
志木高は正規の合格です。
隠していたわけではないのです。
個人がかなり限定されてしまうので、ブログの反応など、少し様子を見てから、、
と思っているうちに、今になってしまいました。。
すみません。。
これを明らかにした方が、ここからのお話が進め易いこと、このブログを読んでくださっている方々が、まさに以前の私のようだな、と感じていること、そんな理由から、このタイミングでお伝えすることにしました。
慶應義塾2018年一般入試の補欠は、例年通り、A、B、C、、とグループで発表されました。
たしかHグループまであって、最終的にはGグループまで、繰り上がったようです。
100名以上。
志木高は、補欠1番、2番、と番号です。
2018年も補欠1番が多数おりました。。
慶應義塾の合格発表は2018/2/14でした。
(ここで補欠グループの発表もあります。webでも見られます。我が家はwebで確認しました。)
長男は、慶應義塾の早いグループの補欠でした。
A、Bあたり、と思ってください。
そして、繰上合格の第1陣でした。
正規合格者の手続きは2018/2/15、16。
そして、2018/2/17の午前中に、合格の電報が届きました。
以下、電報の内容です。
「本校への入学を許可いたします。
入学手続き書類を2月19日9時から11時30分まで交付いたしますので、本校事務室までお越しください。
入学手続きの受付は2月19日または20日の14時から16時30分です。」
これを読んだ時、
(合格おめでとうございます、くらい入れてくれてもいいのに~。)などと思いましたね(^-^;。
みなさんもご存知かもしれませんが、その前の年、2017入試では、繰上合格はゼロでした。
入試日を2/10に変更してためか、辞退者数がとても少なく、当初の定員より100名以上も多く入学してしまったのです。
その反省をふまえて??なのか、2018年度入試は、高校側が正規合格者の人数をかなり絞って発表し、補欠合格を多く出したようです。
ですから、長男は高い確率で繰り上がるだろう、と私は予測していました。
繰上のことをもっと詳しく知りたい方は、「インターエデュ」というサイトに書き込みがありますので、ご覧になってみてください。
私はこのサイトに書き込んだことはないのですが、時々見ていました。
また、私が気になったことは、慶應義塾高等学校の出願書類の「整理票」にある、志木や湘南藤沢へ出願する場合は申告する欄です。
これは一体、何を意味するのでしょう。。
慶應愛を確かめるためなのか、笑。
それとも、慶應志木の合否が、慶應義塾の合否に関係してくるのか?
塾高が第1志望の方もたくさんいらっしゃいますし、別の高校なのですから、まさか、そんなことは、ないだろう、とか。
私には、真実は全くわかりません。。
長男は、慶應義塾の入試は
「できた。」と言って帰ってきました。
特に数学は、ほぼ全部できた、と。
その様子から、私は合格かな?と思っていたのです。
まあ、実際は点数が達していなかったのかもしれませんけど。。
2019年入試はどうなりますかね。。
私がこのようなことを書いたことで、ご不安にさせてしまっていたら、すみません。。
昨年の私は、あれこれ耳にしたり、目にしたことは、あまり長男には話しませんでした。
何かせずにはいられなくて、一人で勝手に情報を集め、頭をぐるぐるさせていただけ、、です。
長男のケースも数多くの受験生の中の、ほんの一例です。
思い込まずに、参考程度に読んでください。
では、本日はこの辺りで。。
それぞれの受験があります。
みなさまを陰ながら応援しています。。