小論文対策は?~早稲田大学高等学院~
12月8日(土)
12月になった、と思っていたら、もう一週間たってしまいました。
受験の準備は、順調でしょうか。。
今年の年末年始、我が家は関西に帰省します。
2年続けて受験生がおりましたので、久しぶり~。
義母に会うのは、3年ぶりです。
3年の間に、長男は私より背が高くなり、声変わりもしました。
次男は、まだまだ幼いですが。
さて。
本日は、早稲田大学高等学院の小論文対策についてです。
結論から言いますと、、長男は、ほとんど何もやりませんでした。。*1。
どのように問題が出るのか、過去問を 見て、概要をつかんだだけ。
願書は提出していました。
しかし、慶應志木一次にパスしたので、未受験。
「さすがに何もやらないのは、マズイでしょ」
という思い、本人にもずっとあったと思います。
私も何度も言いました。
「とりあえず過去問をやって、先生に見てもらおうよ」と。
早大学院の小論文は90分。900~1200字程度。
課題文があり、その内容をふまえて自分の考えを書く、というものが多いのかな、、。
もう手元に過去問がないので、記憶の限りなのですが。
合否判定のメインは3教科、という噂もありますが、学校側は、評価する、と説明会で言ってました。
小論文は学校側だって面倒なはず。
あえてやるからには、相当な理由もあるでしょうし、考慮しないはずはないと、私は思いました。
ただ、配点や評価方法は、何も公表していませんから、得体が知れませんね。。
90分、という時間、自宅でなかなかとれません。
思いきって、どこかで時間を空けないと。
一度、
「○日の何時からは、何があっても、小論文をやろう」と私から言って、予定をあけました。
過去問から、一つ選んで。
原稿用紙も準備して。
そして、その時がきました。
90分。
部屋から出てきた、長男。
「何も書けなかった。できない。」
え~!?!
私
「とにかく、なんでも、いいから、書かないと。」
「さすがにそれはちょっと。。」
などと、キツイことを言ってしまいました。
そして、焦りを抑えられなかった私は、作文コースの先生に、根回ししました。
(なんとなく、この先生でいいかな、と私が思って)
「早大学院を受けるので、小論文を書いてもってくるよう、声をかけてくれませんか」と。
何度も声がけしてくれたようです。
しかし長男、一度も提出せず*2。
校舎によっては、作文コースの時間に早大学院の対策をやってくれた所もあるようです。
長男の校舎は、受験者が少なかったからか、特別な対策はありませんでした。
慶應志木の一次試験合格の知らせを、長男にした時。
その日は慶應義塾の試験日でしたので、終わった頃を見計らって、line。
合格発表の掲示板を写真でとって、そのまま送りました。
長男のlineの返事
「受かったんだ」
「小論文、やらなくてすんだ」
・・・。
(そこ??そんなに嫌だったのね。。)
参考にならない話ですみません。。
受験の可能性は十分にあったのに、一度も書かずに受験に挑もうとしていた者もいた、ということで。。
慶應志木一次がNGだった場合、その夜は、さすがにやってたでしょうね。。
時間配分や要領をイメージするくらいだったかもしれませんが。。
またまた、いい例ではありませんね。。
みなさまはどうでしょうか。。
あなたと、あなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。
三者面談(学校)~3回目~
12月7日(金)
今週は気温差が激しかったですね。
風邪を引きそう。
気をつけなければ。。
高一、長男。
定期テスト結果がすでに返却されているらしい。
こちらからは、結果は聞きません。
というより、聞けない。。
長男「次のテストに向けて、今から頑張ることにした、成績をあげたい。」笑顔。
(お~、、どうしたんだろ。そんなに今回悪かった??((((;゜Д゜))))
私「へぇ~、、それは、それは、うれしいね~(^-^)」
中2、次男。
定期テスト、真っ最中。
クラスのみんなのやる気がすごいらしい。
それにつられて、何とかがんばっている。
有り難い。。
高い学費を払っている甲斐があります。。
さて。
昨年のこと。
2017年12月5日。
最終の三者面談がありました。3回目。最終。
今回も事前に「進路希望調査」を提出。
我が家は10月の内容とほぼ同じ。
【こちらから、担任の先生にお渡ししたもの】
事前に。
・早慶附属各校の入試要項コピー
当日
・埼玉県私立高校でもらった、確約メモ?のコピー
先生、これで安心したらしい。
【先生から受け取ったもの】
当日
・大きな茶封筒。
・併願優遇に伴う書類(我が家は無関係)
大きな茶封筒。
この封筒に、調査書などを入れて、先生と受け渡しするらしい。
封筒全面に、印刷あり。
受験校、願書提出日、受験日、発表日、入学手続き日などの表があり、細かく記入するようになっていました。
この日は、念のため、調査書を持っていたのですが、封筒を渡されたので、後日改めて息子経由で渡しました。
ちなみに、長男の受験した埼玉県私立や、都立高校の調査書は、高校の指定用紙はなく、中学校発行のものでいいので、先生も楽です。
すべて手書きでなくていいですし、間違えてもやり直しが簡単です。
早慶附属はそういうわけにはいきませし、有料ですから、担任の先生の負担もとても大きいと思います。
先生「早慶は、合格後の手続きの日程も厳しいですね。時間指定もあって。
おうちの方、大丈夫でしょうか。」
私「はい。スケジュールを空けています。」
先生「慶應志木の一次が合格したら、早稲田学院は、願書提出してても受験しない、ということでよろしいのでしょうか。受験料も高いですけど。。」
私「はい、そうです。」
先生「○○くん、がんばらないとね。。」
長男「はい。」
(そうだった、一般的にみたら、受験料3万円は高いんです、、。そりゃ、そうです。
都立高校は2200円。
私、昨年から完全に麻痺している。。)
面談が始まった時、担任の先生の手帳を見て、とても驚きました。
B5ほどの大きさの手帳、見開き2ページに、長男の受験校のスケジュールや情報がぎっしり書いてありました。
大事な箇所は赤ペンなどで。
(先生、熱心に勉強してくれたんだ、、)
そのノートを、見て、少し感激してしまいました。
実は私も自分の手帳を広げて面談。
同じくカラフルに、ぎっしり。。笑。
中学校の先生からしたら、無謀ともいえる長男の受験プラン。
抑え校の確約をもって、気合いとオーラで押しきった、とも言えます。
中学校がどのような方針で進路指導をしているか、学校によってかなり違うと思うのですが、私の周辺の話を聞いていると、長男の中学校はかなりの安全策。
特に都立を第一志望にすると、
驚くほど実力よりランクを下げた学校を提案されていました。
それが悪いとも言いきれないのですが。
先生に丁寧に頭を下げて、
「よろしくお願いします」
また一つ、終了~。
遠いはずだった受験が、確実に近づいてくる。
ふ~。
あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。
願書提出~慶應義塾志木~つづき②~
12月4日(火)
慶應志木の願書提出について、もう少しだけ続きがありました。。
未記入の願書のコピーをとって、長男と一緒に、下書きをしました。
塾に持っていき、先生に見てもらいました。
有り難いことに先生がその場で見てくれたようで。
塾もとても忙しい時期ですので、早めがいいと思います。
見てもらいたいのは、もちろん、「志望理由欄」。
長男が最初に書いた内容は、先日こちらでお伝えしたものとは、少し違っていました。
先生からのアドバイス。
1、「慶應大学に進学したいこと」をいれる。
当たり前のようだが、慶應側はこれを望んでいます、と。
2、できれば、「将来進学したい学部を入れる」
(う~ん、、そうなのかぁ、、悩ましい)
うちはね~、学部まで、まだ決まってませんよ。。
高校に入ってからゆっくり考えたい、というのが本音。。
結論からいいますと、うちは、願書の中では、学部には触れませんでした。
長男が気乗りしなかったこと、下手に書いて深く聞かれるのも怖かったこと、などから。
入学してから情報収集して、自分の適正、やりたいことをじっくり見つけたい。
それが可能なのが附属のメリット。
これが志望理由の一つでもありましたので、正直にそう伝えてもいいのかな、と。
一般入試ですし。
ギリギリのスケジュールでしたので、書き直して再度先生に見てもらう時間もありませんでした。
それでも、面接で聞かれるかもしれませんので、「現在興味を持っている学部」は準備はしておきました。
ちなみに法学部。
中学の公民の授業で興味を持ち、もっと学んで見たいと感じた、が建前です。
まあ、中学生らしく、無難かな。。
私が法学部出身ですので、イメージが伝えやすかったことも。
しかし、実際の長男の面接では、慶應義塾、慶應志木とも、学部の話は出なかったようです。
1/5
→願書下書
その日の午後、講習に合わせて塾に持っていく。
1/7あたり
→清書
1/9
郵便局へ
正月特訓が終わってから手をつけたので、余裕はありませんでした。
しかも、、。
願書清書の段階で、
「志望理由欄」の内容、長男、なんと、漢字を間違えたんです。
「環境」の「境」と字を。。
きゃああ、、。
これだけで、漢字は苦手、をアピールしてるようなもの。*1。
どうしようか迷いました。
高校まで買いに行って、書き直すか。
指示通り、二本線で訂正し、印鑑を押すか。
買いにいって書き直すとなると、提出が予定より遅れてしまいます。
志木高での受験もできなくなるかも。。
長男に判断を任せましたら、後者の訂正を選びました。
トホホ、、。
あと数日余裕があったら、願書を再購入し、書き直していたかもしれません。
こんなんでも、なんとか合格できましたが、決していい例ではありませんね。
毎日忙しくて、なかなか時間がとれないと思います。
あっという間に月日がたちますから、我が家のようにならないよう、 みなさま、お気をつけくださいませ。。
それぞれの受験があります。
あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。
*1:T_T
長男中3~12月~
12月2日(日)
12月になりました。
昨年の私、どうだったかな~。
受験プランはほぼ決定。
にもかかかわらず、
「本当にこれでよかったのだろうか」などと、考えてしまう。
そんなこと、本人にはもう言えません。
ここまで来ると、大きな方向転換はもうできない。
乗りかかった船からは、降りられない。
何としてでも、向こう岸に辿り着く意外、ない。
辿り着いた先が、当初の目標とは違う場所だったとしても。
そこも悪くないよ、それも新たな歴史の始まり。
(新大陸発見のよう?)
そう導いてあげるのが、私の役目・・なのかな。
どんな結果でも受け入れる覚悟。
長男の勉強、受験に、小学生の時から、深く関わってきた私。
中学に入ってからは、何かとクドクドとうるさいことを言ってきました。
「うちは、部活より勉強が優先だから」
「いま頑張らないと、後悔するよ」
嫌味、たっぷり。
(もう、うるさいことを言うのはやめよう)
(黙って見守ろう)
(長男の受験なのだから)
これは、直前期でなくても、常に思ってはいたのですが(^-^;。
せいぜい、もって数日。
実践、継続できませんでした。
今度こそ。今度こそ。
「うるさい母親」のままで、この受験を終わりにしたくない。。
これが、今の私に与えられた課題、試練??
でもね~、結局なかなか理想通りにはできませんでしたね、、、トホホ(;´д`)。
みなさまは、どうでしょうか。。
さて、長男の中3、12月。
【学校】
・第3回三者面談(最終)
・調査書記載の成績、確定
【高校】
・1月受験校の願書提出(埼玉県私立、抑え校)
・慶應附属2校、受験料振り込み
【塾】
・駿台模試(最終回)
・冬期講習
・正月特訓
文化祭、説明会、模試、定期テスト、学校行事など、常に忙しかった秋も過ぎ去りました。
12月に入って、やっと、落ち着いて受験勉強に集中できるようになりました。
1、2年生の方は
「え~、、そうなの~?」って思うかもしれません。
私も、そう思ってました。
3年生って、部活を引退して、夏休みからは、とことん受験モードなのかと。。
いまの中学生って、ホントに大変だと思います。
反面、12月は、進路がほぼ決定する生徒さんも出てきます。
私立単願など。
信じがたいことに、長男のクラス(学校)では、クリスマスや年末に遊ぶ企画がありました。
イルミネーション見物やら31日夜中のカウントダウン。
私がこの事を知ったのは、後からでした。
一部の生徒の行動だとは思いますが、なんだかね、とてもがっかりしました*1。
12月になっても、長男はよく寝ていましたね~。
学校に塾のテキストを持っていくようになりました。
「過去問や塾テキストにカバーをかけたい」と言われ、100均一で模造紙を買ってきて、覆ってみました。
英字新聞風の、大人っぽい模造紙があって、なかなか素敵に仕上がりました(^-^)。
家での家庭学習は、私から見ると、若干ですが、増えたように感じました。
学校から帰宅し、塾までの時間、一科目だけ過去問。
塾から帰宅して、休憩し、寝るまでの一時間半ほどは、例の暗記物。
そんなに多くないですね。
長男は、いつも落ち着いていて、淡々と。
成績や過去問の出来具合からすると、決して楽観はできない。
かといって、絶望的でもない。
本人はどんな思いで過ごしていたのでしょう。。
夫は浪人も経験していますから、
「高校受験は失敗しても、どってことない。」と言いましたが、私自身は高校受験でも大学受験でも安全策をとってきましたから、不安で、不安で。
なんだか、私はこのブログで、同じようなことばかり書いてますね~。。
しかし、このブログを読んでくださっている方々。
まあ、、私と同じ。笑。
いや、それ以上?笑?
考えてみれば、そうですよね。。
共感して読んでくださってるのですから。。
どんとこい、と冷静に構えられる方は、私のブログは読まないな~、、(^-^;。
受験ブログなんて、読まないのかも。。
脅かすわけじゃないですけど、ここからです。。
気をしっかりもちましょう。。(^-^;。
下を向かず、空を見上げましょう。
受験日の朝、笑顔で「いってらっしゃい」って言えるように。。
今から、心を整えましょう。
私は、笑顔を作りながらも引きつりました。
後ろ姿を見て、泣けてきました。
1月の埼玉県私立受験の日、雪が降りました。
帰りの遅い長男を外に出て待ちました。
雪の中、学ラン姿の長男が歩いてくるのが見えました。
涙で、霞むんですよ。。
どんどん寒くなります。
風邪を引きませんように。
親子でいい受験ができますように。
みなさまを陰ながら応援しています。。
*1:T_T
欠席日数と遅刻回数
11月29日(木)
もうすぐ、11月が終わりますね。
調査書に関わる最後の定期テストが終わり、結果も出て、成績表を待っている頃でしょうか。
公立高校は、調査書の点数がそのまま入試総合点の一部になりますから、ドキドキしますね~。。
予想よりも悪かった結果が出て、それを本人の前で嘆いたり責めたりしても、内申点は一点もあがりません。いい方向にもいきません。
ここまできたら、深呼吸して、大きな心で受け止めましょうか。。
これが難しいのですがね(^-^;。
さて。
本日は、欠席日数と遅刻回数についてです。
ブログの内容があちらこちらに飛んでしまい、すみません。。
整理してから記事を書けばいいのですが、状況に応じて。。ご容赦ください。。
まず、我が家が昨年の秋に購入した入試要項、早慶附属4校の「調査書」中の「出欠席の記録」という欄について。
中3生は最新版2019年度の要項を、もうお持ちでしょう。
中学1、2年生のご家族もブログを読んでくださってるようなので、ご参考までに。。
私の手元にあるのは、2018年度(前回の入試)の調査書、未記入のコピーです。
中学校の先生に渡してしまうと、先生が記載し、封をした形で戻ってきますので、調査書の形式を見ることができなくなります。
ですので、私はコピーを取ってから、先生に渡しました。
今年、2019年度入試の調査書は、慶應義塾と早稲田本庄については、長男の時と変更がないことが確認できました(^-^)。
ホームページにありまして。
慶應志木と早稲田学院については、確認できませんでしたので、もしかしたら、変更があったかもしれません。
可能性としては低そうですが、その辺り、ご了承ください。
【4校共通】・・・1、2、3年、それぞれの授業日数、欠席日数、欠席理由。
忌引き、出席停止は欠席日数には含みません。
3年生は12月末まで。(慶應義塾だけこの記載の確認ができませんでした)
欠席日数に、加えて、「遅刻回数」欄あり。
1、2、3年次、それぞれ。
さらに、「遅刻のおもな理由」欄。
慶應義塾にあり。慶應志木はなし。
以上です。
1、2年生で驚いた方、いらっしゃいますかね。
長男は、1年~3年12月末で、遅刻1回だけなんです。
慶應義塾の遅刻の理由に、担任の先生が何と書いたのか、わかりません。
単なる遅刻なんですけどね~。。
寝坊、とか??笑??
で、、。長男にちょっと聞いてみました。
慶應2校の面接の時こと。
私「欠席や遅刻について、質問とか、あった~??」
長男「ないね~。」
参考にならなくて、すみません。
そうですよね。
長男の場合は、先生からの言及はないでしょうね。。
私
「友達とかで、そういう話、聞いたことある?
中学の時、休みや遅刻が多かったとか。。」
長男「直前は休んでた、って話は、意外と聞いた。」
私「???
あ~、、冬休み明けね~。
調査書が出てからの。」
長男「そうそう。勉強のために。オレは学校は行ったけどね。」
(聞きたかったのは、そこじゃないんだけどね~)
話が反れてしまうのですが、思い出しました。
次男の中学受験の時、1月は学校を何日も休ませていました。
学校休んでまで受験、って非常識なことはわかってました。
でも、1月の受験校が4件もありまして、体力精神力共に限界がきました。
その時に、当事者にならないとわからないことってあるなって感じました。
長男との会話の続き。
私
「たとえば、3年時の欠席が8~10日くらいあったとしたら、どうかな~?面接で何か言われると思う??」
長男
「わからない、、。
でも、もし先生が調査書を見て、気になったら、質問してくるとは思うけど。
願書と調査書を机に広げて、それらを見て面接するし。
でも、聞かれて、答えられたら、それでOKじゃない??」
「オレが受けた面接では(慶應附属2校)、面接で合否がわかれる、って雰囲気は全然なかった。
コミュニケーションがきちんと取れるか、の確認と、志望順位による補欠の割り振り、かなぁ。。」
(ほほ~。)
こちら、あくまでも、長男の主観です。
私も長男と同じように思います。
その程度の欠席で、理由も書いてあるなら、わざわざまた聞いてくる、ということは、ないような。。
面接の内容も少し聞き出せたので、のちのち、必ずアップしますね。
調査書に記載の欠席日数と遅刻回数について、早慶附属の各学校でどのような評価をしているのか、私にももちろんわかりません。。(^-^;
あまり聞いたこともなくて、、すみません。。
ご心配な気持ちはよ~くわかるんです。
参考にはならないかもしれませんが、我が家の次男の中学受験の時の話です。
受験した学校はすべて調査書不要でした。
しかし、一校だけ、願書に欠席日数とその理由を書く欄があったのです。
自己申告ですが。
次男は6年生の11月までに13日の欠席がありました。
受験勉強で疲れた時など、よく微熱が出てしまって。
その学校も基本はテスト勝負、というのはわかっていたのですが、どうしても私が不安で、個別相談に行きました。
私「すみません。息子は欠席が13日あるのですが、どうでしょうか。」
先生「理由をこちらの欄に書いてくださればいいですよ(^-^)。病気ですか?」
私「はい」
先生「そうですか(^-^)、大丈夫ですよ」
(ほ~、、なんか、問題なさそうだな。。よかったぁ。)
13日の欠席というのは、その学校にとっては、取り立ててたいした問題ではない、というように感じました。
一般入試には、欠席日数の条件はありませんから、ましてや、少ない欠席日で、それで不利になる、という可能性は低いのではないでしょうか。。
あとは、調査書中の欠席理由に、中学校の先生がどう記載する予定なのか、ダメ元で聞いてみるのもいいかもしれません。
これも可能性は低いと思いますが、もし、面接でその話題になった時に認識が合ってるほうがいいかな、と。
長男の言うように、はっきりと話せれば、大丈夫ではないか、と。
これらは、根拠のない私の主観ですので、さらっと聞いてください。
第三者からすると、こんな感覚かな~、ということです。
最後になりますが、中学校から、調査書を受けとる時期についてです。
先日のブログで、慶應志木の調査書を冬休み前にもらった、と書きました。
今回、調査書を改めて見て気がついたのですが、12月末までの欠席を、記載するので、そんなに早くもらえませんね。。
冬休みには持っていたので、終業式の日に持ち帰ったのかもしれません。
先生が見込みで書いてくれて。
気になる方は、中学校の先生に遠慮しないで聞いてみるといいと、思います。
では。
長くなりましたが、また。。
それぞれの受験があります。
皆さまを陰ながら応援しています。。
面接対策~その1~
11月26日(月)
秋晴れの連休でしたね。
レジャーに出掛けた方々は、楽しかったでしょう。
我が家は2年続いた受験生活が終わり、本来なら家族で思い切りどこかへ遊びに行けるのでしょうけど、部活もありますし、何より息子たちに、もうその気がない(T-T)。
少し寂しいですけど、成長と思うことにします。
さて。
2次の面接や調査書がご心配な方が多いようです。。
そうですよね~。
一般入試はテスト勝負!といくら言われても、2次で面接がある限り、対策なしで臨むわけにはいきません。。
調査書は出てしまったら、もうどうにも動かせませんが、高校に提出して、面接官も見るわけですから、やはり気になります。
私もとても不安でした。
ましてや、早慶は、1次パスしても2次でNG、の人数が多いので、尚更です。
面接というのは、漠然としすぎていて、実体が見えないだけに、こわかったです。
((( ;゚Д゚)))
受験勉強については、私にはどうにもできませんから、せめて、面接に向けて何かにできることを、、と考えていましたね。
長男が実際の面接で何を聞かれたか、実はあまり詳しく聞けていなのです。
とくに慶應義塾の方は。
ゴメンナサイ(T-T)。
近いうち、うまく聞き出そうと思っています。
慶應志木の面接。
当日、私が長男から聞いて印象に残ってることとしては、
「入学意思の確認がしつこかった」と。
先生
「国立とか、受けないの~??」
「うちの学校、そんなにいいかね~。」←先生、首をかしげている。
そんなこと言われてもね~。
いいと思ってるから受けてるんです!と突っ込みたくなります。
他の合格者の話を聞いても、入学意思や併願校の確認に関する話は、多かったようです。
志木の場合、筆記が高得点でも第一志望でないとわかると、補欠一番に回される、と噂もありますが、私には真実はわかりません。。
志木は入試日程からも辞退者が多いので、学校も気になるのでしょう。
対策は。。
塾での対策は、1月に入ってからでした。
面接対策の薄めの冊子を一冊もらいました。
廃棄してしまったのですが、だいたいの内容は以下の通り。
・自己分析の必要性、ポイント、など。
・よくある質問が並んでいて、その回答を考えて、記入するページあり。
・集団面接、個別面接のポイント(立ち振舞いや応対を含めて)
・各学校が過去に聞いてきた質問、解答例など。
入学してから知り合ったママが、
「面接の日、『ワセアカ生はみんな同じピンクの冊子を持ってそれを見ていて、気になった。』って息子が言ってて。。」と聞きました。
(他の塾に通っていた生徒さん)
特別な内容が盛り沢山!というわけでもないので、他の塾の方、気にすることないと思います。
ちなみに、うちの長男はその冊子、当日持っていきませんでした(^-^;。
塾では、1月中に、希望者対象に面接の練習が無料でありました。
申し込み制で。
長男「え~、やるの??」
私「え~、何いってるの、当然でしょ。」
(やらないという選択肢はないでしょ、全く。)
あとは、2月10日の夕方~夜にかけて、校舎の先生とみっちり。
慶應義塾志木の一次合格がわかった日です。
その日は、本人は慶應義塾一次試験がありましたので、帰宅してから、すぐに塾に向かいました。
中学受験がほぼ終了し、先生方にも少しゆとりができて、高校受験結果に期待する時でもあるので、熱心に付き合ってくれたのではないかと。
あと、長男は中学校で対策があったんです。
面接というと、自己分析という事前の準備がありますよね。
早い時期から、その自己分析、志望理由などをシートに記入し、先生が添削し、それをもとに面接の実践練習が2~3回ありました。
高校に合わせた練習ではありませんが、
入室、あいさつ、座り方、話し方、退室
など、一連の流れやポイント、雰囲気は、そこで学んだかもしれません。
・中学時代にやってきたこと
・高校に入学してやりたいこと
・志望理由
・長所、短所
これらは、定番として。
あとは、
・最近気になったニュース
・尊敬する人
・好きな言葉(座右の銘)
・最近読んだ本
など??
こちらは塾の冊子にも書いてあったので、一通り回答は用意しました。
でも、長男は、後者のようなマイナーな質問はなかったようです。
ご参考までに、用意していた回答。
・ニュース→座間市の9人殺人事件(ネット社会がうんだ犯罪??)
・尊敬する人→小学校の時の習い事の先生(著名人はあえて避けました。深く聞かれたら困るので)
・好きな言葉→継続は力なり。(すんなり出てくる。説明しやすい。)
・最近読んだ本→
すみません。定かではないのですが、おそらく「ダレン・シャン」という、外国の小説にしたかと。
小学生の頃から繰り返し読んでいること、高校の先生は知らないだろうから、かえっていい、と考えたこと。
改めて読む必要はないと思うのですがねぇ。
用意してない質問がきたら、素直に
「申し訳ありません、わかりません。」でいい、と、マニュアルには書いてありました。
なかなかゆっくり考える時間、ありませんよね。。
食事の時などに、ちょこちょこ話題にしてました。
準備としては、まだまだ十分に時間があると思います。
もう少し続きがあるのですが、
本日はこの辺りで失礼します。
それぞれの受験があります。
どこかに住む、どなたかの受験生活を陰ながら応援しています。。