小論文対策は?~早稲田大学高等学院~
12月8日(土)
12月になった、と思っていたら、もう一週間たってしまいました。
受験の準備は、順調でしょうか。。
今年の年末年始、我が家は関西に帰省します。
2年続けて受験生がおりましたので、久しぶり~。
義母に会うのは、3年ぶりです。
3年の間に、長男は私より背が高くなり、声変わりもしました。
次男は、まだまだ幼いですが。
さて。
本日は、早稲田大学高等学院の小論文対策についてです。
結論から言いますと、、長男は、ほとんど何もやりませんでした。。*1。
どのように問題が出るのか、過去問を 見て、概要をつかんだだけ。
願書は提出していました。
しかし、慶應志木一次にパスしたので、未受験。
「さすがに何もやらないのは、マズイでしょ」
という思い、本人にもずっとあったと思います。
私も何度も言いました。
「とりあえず過去問をやって、先生に見てもらおうよ」と。
早大学院の小論文は90分。900~1200字程度。
課題文があり、その内容をふまえて自分の考えを書く、というものが多いのかな、、。
もう手元に過去問がないので、記憶の限りなのですが。
合否判定のメインは3教科、という噂もありますが、学校側は、評価する、と説明会で言ってました。
小論文は学校側だって面倒なはず。
あえてやるからには、相当な理由もあるでしょうし、考慮しないはずはないと、私は思いました。
ただ、配点や評価方法は、何も公表していませんから、得体が知れませんね。。
90分、という時間、自宅でなかなかとれません。
思いきって、どこかで時間を空けないと。
一度、
「○日の何時からは、何があっても、小論文をやろう」と私から言って、予定をあけました。
過去問から、一つ選んで。
原稿用紙も準備して。
そして、その時がきました。
90分。
部屋から出てきた、長男。
「何も書けなかった。できない。」
え~!?!
私
「とにかく、なんでも、いいから、書かないと。」
「さすがにそれはちょっと。。」
などと、キツイことを言ってしまいました。
そして、焦りを抑えられなかった私は、作文コースの先生に、根回ししました。
(なんとなく、この先生でいいかな、と私が思って)
「早大学院を受けるので、小論文を書いてもってくるよう、声をかけてくれませんか」と。
何度も声がけしてくれたようです。
しかし長男、一度も提出せず*2。
校舎によっては、作文コースの時間に早大学院の対策をやってくれた所もあるようです。
長男の校舎は、受験者が少なかったからか、特別な対策はありませんでした。
慶應志木の一次試験合格の知らせを、長男にした時。
その日は慶應義塾の試験日でしたので、終わった頃を見計らって、line。
合格発表の掲示板を写真でとって、そのまま送りました。
長男のlineの返事
「受かったんだ」
「小論文、やらなくてすんだ」
・・・。
(そこ??そんなに嫌だったのね。。)
参考にならない話ですみません。。
受験の可能性は十分にあったのに、一度も書かずに受験に挑もうとしていた者もいた、ということで。。
慶應志木一次がNGだった場合、その夜は、さすがにやってたでしょうね。。
時間配分や要領をイメージするくらいだったかもしれませんが。。
またまた、いい例ではありませんね。。
みなさまはどうでしょうか。。
あなたと、あなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。