早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

小論文対策は?~早稲田大学高等学院~

12月8日(土)

12月になった、と思っていたら、もう一週間たってしまいました。
受験の準備は、順調でしょうか。。

今年の年末年始、我が家は関西に帰省します。
2年続けて受験生がおりましたので、久しぶり~。
義母に会うのは、3年ぶりです。

3年の間に、長男は私より背が高くなり、声変わりもしました。
次男は、まだまだ幼いですが。


さて。

本日は、早稲田大学高等学院の小論文対策についてです。

結論から言いますと、、長男は、ほとんど何もやりませんでした。。*1

どのように問題が出るのか、過去問を 見て、概要をつかんだだけ。

願書は提出していました。
しかし、慶應志木一次にパスしたので、未受験。


「さすがに何もやらないのは、マズイでしょ」
という思い、本人にもずっとあったと思います。

私も何度も言いました。

「とりあえず過去問をやって、先生に見てもらおうよ」と。


早大学院の小論文は90分。900~1200字程度。

課題文があり、その内容をふまえて自分の考えを書く、というものが多いのかな、、。
もう手元に過去問がないので、記憶の限りなのですが。

合否判定のメインは3教科、という噂もありますが、学校側は、評価する、と説明会で言ってました。
小論文は学校側だって面倒なはず。
あえてやるからには、相当な理由もあるでしょうし、考慮しないはずはないと、私は思いました。

ただ、配点や評価方法は、何も公表していませんから、得体が知れませんね。。


90分、という時間、自宅でなかなかとれません。
思いきって、どこかで時間を空けないと。

一度、
「○日の何時からは、何があっても、小論文をやろう」と私から言って、予定をあけました。

過去問から、一つ選んで。
原稿用紙も準備して。

そして、その時がきました。
90分。

部屋から出てきた、長男。
「何も書けなかった。できない。」

え~!?!



「とにかく、なんでも、いいから、書かないと。」
「さすがにそれはちょっと。。」

などと、キツイことを言ってしまいました。

そして、焦りを抑えられなかった私は、作文コースの先生に、根回ししました。
(なんとなく、この先生でいいかな、と私が思って)

早大学院を受けるので、小論文を書いてもってくるよう、声をかけてくれませんか」と。

何度も声がけしてくれたようです。

しかし長男、一度も提出せず*2


校舎によっては、作文コースの時間に早大学院の対策をやってくれた所もあるようです。

長男の校舎は、受験者が少なかったからか、特別な対策はありませんでした。

慶應志木の一次試験合格の知らせを、長男にした時。
その日は慶應義塾の試験日でしたので、終わった頃を見計らって、line。
合格発表の掲示板を写真でとって、そのまま送りました。


長男のlineの返事
「受かったんだ」
「小論文、やらなくてすんだ」


・・・。
(そこ??そんなに嫌だったのね。。)


参考にならない話ですみません。。

受験の可能性は十分にあったのに、一度も書かずに受験に挑もうとしていた者もいた、ということで。。

慶應志木一次がNGだった場合、その夜は、さすがにやってたでしょうね。。
時間配分や要領をイメージするくらいだったかもしれませんが。。

またまた、いい例ではありませんね。。

みなさまはどうでしょうか。。

あなたと、あなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。

*1:T_T

*2:T_T