早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

願書提出~慶應義塾志木~つづき②~

12月4日(火)

慶應志木の願書提出について、もう少しだけ続きがありました。。


未記入の願書のコピーをとって、長男と一緒に、下書きをしました。

塾に持っていき、先生に見てもらいました。
有り難いことに先生がその場で見てくれたようで。

塾もとても忙しい時期ですので、早めがいいと思います。

見てもらいたいのは、もちろん、「志望理由欄」。
長男が最初に書いた内容は、先日こちらでお伝えしたものとは、少し違っていました。

先生からのアドバイス

1、「慶應大学に進学したいこと」をいれる。
当たり前のようだが、慶應側はこれを望んでいます、と。

2、できれば、「将来進学したい学部を入れる」

(う~ん、、そうなのかぁ、、悩ましい)

うちはね~、学部まで、まだ決まってませんよ。。
高校に入ってからゆっくり考えたい、というのが本音。。

結論からいいますと、うちは、願書の中では、学部には触れませんでした。

長男が気乗りしなかったこと、下手に書いて深く聞かれるのも怖かったこと、などから。

入学してから情報収集して、自分の適正、やりたいことをじっくり見つけたい。
それが可能なのが附属のメリット。
これが志望理由の一つでもありましたので、正直にそう伝えてもいいのかな、と。
一般入試ですし。

ギリギリのスケジュールでしたので、書き直して再度先生に見てもらう時間もありませんでした。

それでも、面接で聞かれるかもしれませんので、「現在興味を持っている学部」は準備はしておきました。

ちなみに法学部。

中学の公民の授業で興味を持ち、もっと学んで見たいと感じた、が建前です。

まあ、中学生らしく、無難かな。。

私が法学部出身ですので、イメージが伝えやすかったことも。

しかし、実際の長男の面接では、慶應義塾慶應志木とも、学部の話は出なかったようです。


1/5
→願書下書

その日の午後、講習に合わせて塾に持っていく。

1/7あたり
→清書

1/9
郵便局へ

正月特訓が終わってから手をつけたので、余裕はありませんでした。


しかも、、。

願書清書の段階で、
「志望理由欄」の内容、長男、なんと、漢字を間違えたんです。

「環境」の「境」と字を。。

きゃああ、、。

これだけで、漢字は苦手、をアピールしてるようなもの。*1

どうしようか迷いました。

高校まで買いに行って、書き直すか。
指示通り、二本線で訂正し、印鑑を押すか。

買いにいって書き直すとなると、提出が予定より遅れてしまいます。
志木高での受験もできなくなるかも。。

長男に判断を任せましたら、後者の訂正を選びました。

トホホ、、。

あと数日余裕があったら、願書を再購入し、書き直していたかもしれません。

こんなんでも、なんとか合格できましたが、決していい例ではありませんね。

毎日忙しくて、なかなか時間がとれないと思います。
あっという間に月日がたちますから、我が家のようにならないよう、 みなさま、お気をつけくださいませ。。

それぞれの受験があります。

あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。

*1:T_T