早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2020/1/30)

2020年1月30日(木)


今週のお天気。
なんとまあ、変化の激しいこと。。
雪が降ったり、春のような陽気だったり。

「あれ?いま何月だっけ」と、一瞬わからなくなるほどです。

ニュースは新型コロナウィルスばかり。

飛び交う情報をどこまでどう信じていいものか、、。


☆☆


受験も、千葉県、埼玉県の市立入試が一段落、次は2月1日の立教新座という方が多いでしょうか。

塾の志望校別コースの授業も、早慶附属は終了したのかな~。。
おそらく先生からの熱い激励メッセージがあったことでしょう。

次男小6の時は、直前の激励会、私も見学しまして。
ハチマキを巻いた先生方が、
「合格するぞ~!!!」って拳を上げます。
あれができないと、ワセアカの先生はできませんね。

長男「オレはムリ。」

(そうかい、そうかい。)

こんなブログを書いている私でさえ、
「みんな合格してほしい。。」と切に願っているのですから、
塾の先生の思いは、いかばかりか、と、、。


受験の真っ最中、息子たちは塾の先生に話を聞いてもらい、励まされました。
長男が慶應志木の一次試験の手応えが悪かった時。
次男が入試第一戦や第一志望を落としたとき。
(第一志望の時は私も同席していました。)

その様子を見たり聞いたりして、我が子が、とっくに私の手から離れていたことを感じました。

私は日々、我が子のことで頭が一杯でした。
でも、子供たちは、違ったんですね。
(←ソリャ、ソウダ)

合格の喜びも不合格の悔しさも、その気持ちを共有したい相手が他にいるかもしれません。

反対に、一人でじっと秘めていたい子もいるでしょう。

願わくば、苦しい時、困った時に、周りに「助けて」と言えるような子になってほしい。

私が守ってみせる、という、気持ちと矛盾しているようですが、、。

関わり方、難しいです。


☆☆

複数のコメントを頂いております。
ありがとうございます。
一つ一つ、かみしめて、何度も読んでおります。

本来なら、頂いた順番に返答したいのですが、このような時期なので私なりの優先順位をつけて返答させて頂きます。。
スミマセン。。m(._.)m。


☆☆

慶應附属の推薦入試、一次、合格できませんでした。。という方。

随分前から志望していて、かなりの準備をされていたとか。

う~ん、、なんでしょうね。

書類選考の基準って。。
面接に進めないのですから、悔しさ倍増。


都立高校の推薦入試は、選考基準がある程度明示されています。
内申点、面接、小論文の比率が公開されています。
ですので、合否の可能性はある程度は予測できるでしょう。
都立推薦は倍率も高く、ダメ元、準備不足で臨む生徒も多いです。
それでも不合格という結果は、本人に相当なダメージを与えるようでした。


そんなんですから、、。
準備にかなりの労力を費やしてきた過程を考えると、親子で、どんなにか、悔しく、悲しかったことでしょう。

親としては、「自分の知識のなさが足を引っ張った」とか、「あ~すればよかったのかな、」とか、思ってしまうでしょうね。。

特に推薦入試の書類は、そうだと察します。

私が同じ立場でも、同じように思い、自分が情けなくなると思います。

もうね、そこは、受験に限ったことではないので、、。
「母親というのは、そういう生き物」と、諦めています。(((^^;)


合格発表直後なのに、お母様の気持ちを察して明るくして、一般入試でがんばる宣言をしたご子息。
そんな姿がまた涙を誘います。

なかなかできませんよ、、そんなこと。。
まだ15歳ですもの。
やけになって、感情的になって、お母様にあたったって、おかしくないです。

そのようなご立派な息子さんに育てたのは、お母様です。。誇りです。。


「 甘いと言われるかもしれませんが、、」とありましたが、私なんて、相当甘いです。

夫に「甘やかして、将来どうなっても、オレは知らないからな」って、言われたことあります。
それでも、たいして変えず、相変わらず笑。


「何が悪かったのか」、、と思うと、とっても辛いので、
「他の受験生が、とんでもなく凄かったんだ」と思いましょ。(←ココ、大事)


実際に、そうだったかもしれません、、、。


入試は、相対的なものなので、どんな立派な書類を書いても、高い点数をとっても、定員以上はとれないです。。
書類選考で何人まで、と明記はされていませんが、全員を面接に進ませるわけにもいかないでしょうね。


私の話にまとまりがありませんね。。


一週間ほどたちますが、その後の様子はどうでしょうか。

ご子息がそのまま前を向いていることを願います。

姿を見ていると、泣けてくる時もあるかと思います。
空を見上げて深呼吸しましょうか。。
下を向いて、トボトボ歩いてはいけません。。


☆☆☆


偉そうなことを書いてますが、私は家庭の中でそんな立派な役割を果たしていません。

記事が追い付かず、ブログに書いていないだけで、日々、失敗、反省を繰り返しています。

この一年で夫との冷戦、複数回あり。
今は、そこそこ平和です。
今後の夫婦関係、大丈夫だろうか、、と本気で思っています。
原因は、おそらく、お互いにあり。

というか、、夫への怒りの原因って、100%子供のことなんだけどなぁ。。

相手(夫)を変えようと思うな~、自分が変わるしかな~い。
わかっているけどね~、難しいんです(TT)。


そして、次男の成績低迷。
これまた、実はとても深刻。。

数学、赤点でした(ToT)( ノД`)…。
英語も、それに近い。

12月の面談で、
「高校には上がれますが、その後、このままだと留年します」って。。


後になって。


次男「お母さん、まあまあ、落ち着いて、、。」

私「・・・・落ち着けるわけないでしょ。」

次男「なんとかなるって、、。」

私「 目標を、高校卒業にしようか。(←半分嫌み)」

次男「なんでそんな低い目標なの??」


このブログを読んでくださってる方々のお子様は、おそらくみなさん、とても賢いので、うらやましいな~。。


☆☆

他のコメントにも、早めに返答したいことがあります。
とりあえず、、今回はこの辺りで、。。