早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

夏期講習

こんにちは。
昨日の長男。
早慶戦神宮球場へ。

いいなぁ、青春だなぁ。

レポート提出もギリギリ間に合ったようです。
先輩から過去レポをもらって、
友達と協力して仕上げたらしい。。

ふ〜ん。

どこかの附属の先生が「大学ゼロ年生」っておっしゃってましたけど、
その通りですねぇ。


6月に入ると、夏休みの足音が聞こえてきます。
どの塾でも夏期講習の申し込みが始まってますよね〜。

何もアクション起こさなければ自動的に参加扱い、という塾もあるでしょう。

ワセアカは申し込み制でした。
私はいつも期限を過ぎてからの申し込み。
だから、先生からよく電話かかってきました。

期限を過ぎても、ワセアカの講習は受講できることはわかっていましたので、
私は急ぎませんでした。
ゆっくり考えたかったからです。

長期講習については、私はかなり消極派でした。
ワセアカは、とにかく日数も拘束時間も多くて。。

特に小学生。
9時~5時。まるでサラリーマン。
で、残って残業。
帰ってからも、持ち帰り残業。
時には早出。


先生、無理です、うちの子には。

できるお子さん、たくさんいるんですけどね~。

ただ受けているだけでは、
受講料に見合った効果がでるとは、
到底思えませんでした。

普段の勉強も消化できずに時が流れていくのに。
本来なら、それまでの復習をしたい時間なのに。

かといって
毎日、家で勉強できるはずもなく。

難しいです。

受験学年でないときは、理社はやめたり、半期にしたりして、量を減らしていました。

パンフには書いてなかったのですが、
半期という選択があることを、ママ友から聞いて知っていました。
受講料も安くなるので、私も納得できました。


ただ、長男、次男とも
受験学年の夏はフルで受講しました。

キツくなったときは、本人と話して、休んだり遅刻したり。

塾の先生には、とても言いにくいのですが、その辺りは、私なりにうまくやりました。

塾のスケジュールに振り回されて、何も身につかずに長期休暇がおわってしまうことが、とてもこわかったのです。


私が最も恐れたのは、夏に心身の疲れをためてしまうことでした。

それは、私自身の中3夏の体験からくるものでした。
夏休みにがんばりすぎて疲れ切り、9月は放心状態。勉強が手につかなくなってしまったのです。

本当の勝負って、9月以降だと思っています。

少しずつ加速して、ピークを年明けに持っていく。
ずっとエンジン全開なんて、
大学受験生でも難しいのでは。


夏休みはとても大事だし、時間がたっぷりあるので、夢のようなことを期待してしまうのですが、みんなががんばりますから、たいしてあがらないんですよね。。

私は、成績下がらなければ上等、くらいに考えていました。

甘い考えかもしれませんね。


それぞれの家族、子供にあった受験があります。

受験生親子を陰ながら応援しています。