夏期講習
いいなぁ、青春だなぁ。
レポート提出もギリギリ間に合ったようです。
先輩から過去レポをもらって、
友達と協力して仕上げたらしい。。
ふ〜ん。
どこかの附属の先生が「大学ゼロ年生」っておっしゃってましたけど、
その通りですねぇ。
6月に入ると、夏休みの足音が聞こえてきます。
どの塾でも夏期講習の申し込みが始まってますよね〜。
何もアクション起こさなければ自動的に参加扱い、という塾もあるでしょう。
ワセアカは申し込み制でした。
私はいつも期限を過ぎてからの申し込み。
だから、先生からよく電話かかってきました。
期限を過ぎても、ワセアカの講習は受講できることはわかっていましたので、
私は急ぎませんでした。
ゆっくり考えたかったからです。
長期講習については、私はかなり消極派でした。
ワセアカは、とにかく日数も拘束時間も多くて。。
特に小学生。
9時~5時。まるでサラリーマン。
で、残って残業。
帰ってからも、持ち帰り残業。
時には早出。
先生、無理です、うちの子には。
できるお子さん、たくさんいるんですけどね~。
ただ受けているだけでは、
受講料に見合った効果がでるとは、
到底思えませんでした。
普段の勉強も消化できずに時が流れていくのに。
本来なら、それまでの復習をしたい時間なのに。
かといって
毎日、家で勉強できるはずもなく。
難しいです。
受験学年でないときは、理社はやめたり、半期にしたりして、量を減らしていました。
パンフには書いてなかったのですが、
半期という選択があることを、ママ友から聞いて知っていました。
受講料も安くなるので、私も納得できました。
ただ、長男、次男とも
受験学年の夏はフルで受講しました。
キツくなったときは、本人と話して、休んだり遅刻したり。
塾の先生には、とても言いにくいのですが、その辺りは、私なりにうまくやりました。
塾のスケジュールに振り回されて、何も身につかずに長期休暇がおわってしまうことが、とてもこわかったのです。
私が最も恐れたのは、夏に心身の疲れをためてしまうことでした。
それは、私自身の中3夏の体験からくるものでした。
夏休みにがんばりすぎて疲れ切り、9月は放心状態。勉強が手につかなくなってしまったのです。
本当の勝負って、9月以降だと思っています。
少しずつ加速して、ピークを年明けに持っていく。
ずっとエンジン全開なんて、
大学受験生でも難しいのでは。
夏休みはとても大事だし、時間がたっぷりあるので、夢のようなことを期待してしまうのですが、みんなががんばりますから、たいしてあがらないんですよね。。
私は、成績下がらなければ上等、くらいに考えていました。
甘い考えかもしれませんね。
それぞれの家族、子供にあった受験があります。
受験生親子を陰ながら応援しています。