必勝コース前期~つづき~
こんにちは。
関東も梅雨入りしましたね。
アジサイがきれいです。
さて、昨年前期の必勝コースを無断欠席した長男。
私が泣いたことで、長男を責める形になってしまいました。
怒るというより嘆き悲しんだため、
口数の少ない長男も涙して、
二人で落ち込みました。
それほどまでに拒否反応があった前期の必勝コース。
一番の理由は
「宿題をやっていない」ことでした。
宿題をやらずに必勝コースにいく
↓
先生に怒られる
↓
確認テストができない。
↓
全員の前で点数を言うため、恥もかく、あせる。
↓
先生にまた怒られる、脅される。
↓
校舎の先生にテスト結果がいく
↓
また、なにか言われる。
宿題をやらないと、それだけで、もうこんなに嫌な思いをするわけです。
よくも悪くもそういう塾です、ワセアカは。
だったら、やればいいのに。。
スマホやる時間はあるのに。
親から見ると、そう、おもってしまうんですよね。
でもねぇ、わかっていても、行動にうつせない。
そこは大人も同じでしょう。
そもそも、そんなにたくさんの量の勉強、うちは出来ないんです。
部活もまだありましたので、きつかったんだと思います。
「みんなは宿題やってくるんだよ」
「そっかぁ。。」
以前の私なら
「あなたにだってできるよ、」と言ってたかもしれませんが、もう言えませんでした。
最終的にはワセアカ内の争いとも言われる、早慶受験。
そこで、勝てなかったら合格も見えてこない。。
目の前のライバルたちは、勉強している。
で、家では私も、毎日のようにごちゃごちゃ言うわけです。
~は、どうする?とか、
~したら?とか。
大丈夫なの~?とか。
時は戻りませんが、後悔しています。
それからは、英数のみに変更して通ったのですが、いま思えば、前期の必勝コースは辞めてもよかったのかもしれません。
きっちり前向きに取り組んでる方から見れば、甘いかもしれませんね。。
それぞれの受験があると思います。
応援しています。
今日は
ブログ、おやすみします。
多くの方が読んでくださってるのに、ごめんなさい。。
必勝コース前期
こんにちは。
本日もブログに来て頂きありがとうございます。
6月。
昨年はワセアカの必勝コースに通っていました。
10時~18時45分まで。7時間半。
4月~7月までの日曜日、隔週、全8回。
中2の時は、前向きに勉強ができなかった長男。
その代償は、
成績下降という形で、はっきり表れていました。
中3春に特訓コースに残り、必勝コースに入れたことが、不思議なくらいでした。
塾の特訓コースの生徒の中で、勉強量が一番少なかったと思います。
先生にも聞いておりましたから。
点数は忘れてしまったのですが、
必勝コース(前期)はギリギリの合格で入ったと記憶しています。
しかも8回中、2回は欠席。
途中から国語をやめて、英数のみ。
長男の受講中の感想
「時間が長すぎる。疲れる。」
受験が終わってからの感想
「意味がないわけではない。。だけど、前期は行かなくても問題ない。」
前期は授業の内容が、まだ受験対策ではないのでしょう。
前述の欠席2回のうち1回は、パワー切れにより休ませたもの。
2回目は、本人による突然の無断欠席。
前日から「行きたくない。宿題もやってない」というので、午前は休みとし、午後から送り出しました。
しかし、結局、どうしても行く気にならず、誰にも言わずにさぼってしまい、本屋などをフラフラしていたようです。
帰宅してからそれを聞き、私はあまりにもショックで涙が出ました。
私の涙を見て、長男も泣いていました。
それほどまでに長男を追い詰めていたのは、何だったのでしょうか。。
次回、書きます。
中3の6月ごろ。
まだまだこんな状態だったのです。
苦しかったであろう受験。
そこからどう自分を建て直し、合格までたどり着いたのか。
本人の本当の胸の内は、母である私にもわかりません。
結果は早慶2戦2勝ですが、全敗もあり得たと思っています。
受験生親子を陰ながら応援しています。
合宿は?
こんにちは。
本日もブログにきてくださり、ありがとうございます。
新しい一週間が始まりました。
昨日は英検を受けた方も多かったのではないでしょうか。
我が家は今回はスルーでした。
「できなかった」と子供から聞くと、がっかりしますが、
英検と入試問題は別です。
次に向かいましょう。
さて。塾の合宿。ワセアカ名物。
他塾でもありますよね。
長男・・中1、中3参加
次男・・小5、小6参加
お金、使いましたね~。
高額ですよ、、ホント。。
個人的には、必要ない、と思っていました。
4~5日で学力があがるとは思えませんから、
期待する点は、
受験生としてのモチベーションアップってとこでしょうか。
それでもねぇ、、。
塾は、あの手この手で毎日のようにノリノリで宣伝してきますので、
合宿行ったことない子供は、「行きたい」って思いますね、きっと。
とくに小学生男子なんて単純。半分旅行気分です。
長男は中3の時は、最初は「合宿はいかない」と断言していました。
私も、「いかなくていいよ~」と。(8万円浮くし~(^^♪)
でも、結局、先生たちの勧誘に負けました。。
どうなんですかねぇ、、。
ワセアカの欠点って、こういう所ですよね、、。
長男は出発前日まで乗る気ではなかった気がします。
なんだかかわいそうでした。
でも実際は、合宿から、ものすごくハイテンションでいい顔して帰ってきたんです。
いかにハードな合宿だったか、興奮ぎみに話をしてくれました。
私「がんばったね。行ってよかったね。」
長男「まあね。」
たった5日で難しい思春期男子をここまで変えるとは。
恐るべし、ワセアカ合宿。
ただ、このテンションは数日で切れました笑。
合宿を成功にするか、失敗にするかは、行く前の心持ちでほぼ決まる。
先生がそう話していました。
本当にその通りかもしれません。
ですから、行くと決めたからには、私も前向きな気持ちで送り出そうと思い、
否定的な発言は控えました。
野球やサッカーも当たり前のように合宿がある時代。
勉強合宿、すばらしいじゃないですか。
そう頭を切り替えました。
また、当日配布されたであろう「合宿の心得」のようなものに、
心に響くことがたくさん書かれていました。
まず、出だしに「この合宿に君たちを送り出してくれたご両親に、塾として心より感謝する。」とありました。
なんだか、ジーンときましたね。私も単純。
あとは、
「未来の自分を想像しろ」
「自分に負けるな」
「本気でやれ」
というような精神論。
中3男子にどこまで響いたわかりませんが。
塾も商売ですから、マニュアル的な演出はあります。
でも、息子たちの話を聞いている限り、合宿中の先生たちの本気度は、
半端ない。
子供たちにも伝わっていたのではないでしょうか。
教育に正解はないですが、
それを、正解にするのは、自分なのですね。
教育は未来への素晴らしい投資。
私はそう信じています。
受験生親子を心から応援しています。
今日は
〜ブログ、おやすみします〜
夏期講習
いいなぁ、青春だなぁ。
レポート提出もギリギリ間に合ったようです。
先輩から過去レポをもらって、
友達と協力して仕上げたらしい。。
ふ〜ん。
どこかの附属の先生が「大学ゼロ年生」っておっしゃってましたけど、
その通りですねぇ。
6月に入ると、夏休みの足音が聞こえてきます。
どの塾でも夏期講習の申し込みが始まってますよね〜。
何もアクション起こさなければ自動的に参加扱い、という塾もあるでしょう。
ワセアカは申し込み制でした。
私はいつも期限を過ぎてからの申し込み。
だから、先生からよく電話かかってきました。
期限を過ぎても、ワセアカの講習は受講できることはわかっていましたので、
私は急ぎませんでした。
ゆっくり考えたかったからです。
長期講習については、私はかなり消極派でした。
ワセアカは、とにかく日数も拘束時間も多くて。。
特に小学生。
9時~5時。まるでサラリーマン。
で、残って残業。
帰ってからも、持ち帰り残業。
時には早出。
先生、無理です、うちの子には。
できるお子さん、たくさんいるんですけどね~。
ただ受けているだけでは、
受講料に見合った効果がでるとは、
到底思えませんでした。
普段の勉強も消化できずに時が流れていくのに。
本来なら、それまでの復習をしたい時間なのに。
かといって
毎日、家で勉強できるはずもなく。
難しいです。
受験学年でないときは、理社はやめたり、半期にしたりして、量を減らしていました。
パンフには書いてなかったのですが、
半期という選択があることを、ママ友から聞いて知っていました。
受講料も安くなるので、私も納得できました。
ただ、長男、次男とも
受験学年の夏はフルで受講しました。
キツくなったときは、本人と話して、休んだり遅刻したり。
塾の先生には、とても言いにくいのですが、その辺りは、私なりにうまくやりました。
塾のスケジュールに振り回されて、何も身につかずに長期休暇がおわってしまうことが、とてもこわかったのです。
私が最も恐れたのは、夏に心身の疲れをためてしまうことでした。
それは、私自身の中3夏の体験からくるものでした。
夏休みにがんばりすぎて疲れ切り、9月は放心状態。勉強が手につかなくなってしまったのです。
本当の勝負って、9月以降だと思っています。
少しずつ加速して、ピークを年明けに持っていく。
ずっとエンジン全開なんて、
大学受験生でも難しいのでは。
夏休みはとても大事だし、時間がたっぷりあるので、夢のようなことを期待してしまうのですが、みんなががんばりますから、たいしてあがらないんですよね。。
私は、成績下がらなければ上等、くらいに考えていました。
甘い考えかもしれませんね。
それぞれの家族、子供にあった受験があります。
受験生親子を陰ながら応援しています。