早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

早慶附属各校の難易度と受験プラン

9月9日(日)

長男が9月に受けた選抜テスト結果に基づく志望校判定から、早慶附属の難易度について、先日少し記事に書きました。

あれから、ふと、あれ???と思ってしまいまして。。

7月18日「早慶附属高校の偏差値」の記事で、ワセアカの先生が教えてくれた50%駿台偏差値と、ちょっと相違がありますねぇ。。

駿台偏差値の方は、先生もサラサラっと書いていましたし、女子も考慮してのことと思いますので、あまり当てにならないのかもしれません。。

今になってみると、各校の難易度については、そこまで懸念するほどの差はないような気がします。

しかし、受験生からしたら、ナーバスな問題ですよね。私がそうでしたから。

惑わせてしまって、すみません。。


早慶の中で、どこが受かりやすいのか。。

そんなことを、相変わらず一人で悶々と考えていましたから。


過去問を解きはじめると、少し変わっていきました。


この学校は何とかいけるのでは?とか、
こっちの学校の英語は、なんだか合わない、やりたくない、とか、。
本人もリアルに感じるようになりまして。


例えば同じ慶応附属なのに、志木と塾高では、問題の傾向が全く違うんですよね。。


ただ、いくら過去問との相性といいましても、それがわかる前に、ある程度の受験プランは考えなくてはなりません。


我が家は9月頃は、以下のような状態でした。


慶應志木

一番難易度が高い、と言われいる。
2次試験が早稲田学院と重なるが、2次でも、結構落とされるから、恐い。ここが悩みどころ。

しかし、、早稲田学院に賭けて、2月7日をわざわざ空白にする、という選択は、やはり考えにくい。

→受験はほぼ決定済。

【早稲田学院】

受験するかしないか、は慶應志木次第。
倍率が比較的低い。
慶應志木一次合格者が抜けるから、案外受かりやすいのだろうか。。
いや、決してそんなことはないのでは??

他の学校にはない、小論文の存在。
不安を感じる。

→願書提出はほぼ決定済。

【早稲田本庄】

夏休み前までは、全くノーマーク。
やはり遠い。新幹線代金5~6万。
そこまでする??
しかし、塾の先生に「ここが一番受かりやすい」と言われてから、気になりだしてしまった。
本当だろうか。
どうしても気になる。
とりあえず9月末の説明会に行ってみよう。

→未定。


【2月10日について】

早稲田実業か、慶應義塾か、伝統ある男子進学校か。

9月には、男子進学校はパスすると決まる。
早慶への思いが強いのなら、10日も受験すべきだろう。


慶應義塾が有力(通学やイメージにより)
あとは本人次第。説明会に行ってから。


この頃やっと、長男が
「説明会に行ってみないと、わからない」と言い出しました。

夏休みに初めて高校説明会(埼玉の抑え校)に参加して、感じたようでした

(でしょ~??気がつくのが遅いのよ~(-_-))


【抑え校、都立高校、立教新座

説明会などの話を私がしても、本人は上の空。。
「どうでもいい」という感じ。

最初は「じぶんのことだから、しっかり考えて」と言っていました。
しかし、早慶だけでも候補は5校もありますし、他の学校について私があれこれ言い過ぎるのも変かな、と思い、10月くらいからは話題にすることは少し控えるようにしました。

かわりに、陰では私が、入試相談日の予約、説明会、出願方法のチェック、など、準備はしておりました。

私の高校受験の時とは随分変わって、親も積極的に関わっていくようになっていますね。

それについて、夫はブツブツ言っておりましたけど、時代の流れに乗っていくことも大事ですから、おかまいなく、自分を信じて進めていました。。

これらは我が家のケースです。

それぞれの受験があると思います。

皆さまを陰ながら応援しております。