早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

附属高校の生活~入学4ヶ月~

8月6日(月)

広島「原爆の日」です。
私は生まれも育ちも関東、広島を訪ねたことはありません。。

そんな私でも、
平和記念式典を見ると、心がチクチク、ザワザワします。
ありきたりですが、普通の暮らしができることに感謝します。。



さて。

長男、高校生になって4ヶ月。
部活漬けです。。
自宅滞在時間の短いこと。
本人「ワセアカが部活になった」(^_^;)

健康面が一番心配で、毎日ハラハラしております。


学校からの宿題も結構な量が出ているようです。
私からあれこれ聞くことは避けておりますが、
部活ママ友や放り投げてあるプリントなどから、やはりレポート提出が多い模様。
内容も附属校ならではの、何かを掘り下げて考察するようなもので、
「ほ〜、なるほどな〜」と感じます。

ある文豪の有名な小説が机の上においてありました。


成績も出ました。まあ、特別よくも悪くもない。
中間ゾーンにおりました。

ワセアカ出身者がとても多いので、
クラスメートたちの塾時代の成績もちらほら耳に入るようですが、
入学して3ヶ月でその序列は入れ替わっている様子。
日々の授業が、大学受験に向けたものではありませんので、余計にそうなのだと察します。

「附属に来たからといって決してゴールではなく、スタートにいる」
入学式で先生がお話していたことを
長男も実感しているといいのですが。。



先日、郊外にある友人の自宅に一泊で遊びに行ってきました。次男と。
カブトムシとクワガタがたくさん採れました〜(訪問の目的はこちらが第一の理由)(^^)。

私の大学時代の友人です。
そして旦那様は、高校から早慶附属。
順調にいけば、長男は同じ大学に進学します(^^)。


私「ほんとに部活ばかりやってて。。こんなんで大丈夫なんですかねぇ、、。」

友人の旦那様

「ははっ。入ったばかりでしょ〜。大丈夫ですよ~。高校3年、大学1年くらいになると、ポツポツと周りが動き出す。勉強を始めたり、留学したり、。。その環境の中で、おっ、自分はどうしようか、って考えるようになる。大学2年くらいで受験で入ってきた人と足並みも揃う。どこかでうま~く帳尻を合わせていくから大丈夫。。」



(ほ〜。。なるほど〜。リアル〜。ためになるなぁ。。)

もういまさら、母親があれこれと心配する必要はないのですよ。。

あれこれお話を聞いて感じたこと。
30年たっても、この大学の附属高校の雰囲気は大きくは変わっていないな~。


ちなみにこのご主人、
30年前に附属に進むことを父親に反対され、
部活にうちこむ姿を否定され、
最難関国立大を出て官僚になった兄をもつ。

なんだか状況が少し長男と似ていて。。
よくある話なのでしょうね。

そんな中でも「母親は味方してくれた」と。


よ~し。私もそうならねば。
と、決意を新たにしました。。




それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。