早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

V模擬〜その2〜

7月3日(火)

昨夜リビングで、定期テスト前の次男が、長男に数学を教えてもらっていました。

私は静かにそのやり取りを見ていました。

長男「ここは、こうで、こうだから、、、」

次男「うお〜、、
   わかったぁ、わかった\(^o^)/」

長男「じゃあ、もう一問、やってみて」

次男「え〜、これはわかったから、もういいよ」

長男「えっ(゚∀゚)、ここは、もう一問自分でやらないと。。」

(少々省略はしております)


なるほどねぇ、、、。

「わかる」と「できる」は違う、という。
まさに、このことでしょう。。



昨日のブログで、V模擬と北辰テストは難易度などが類似していることをお話しました。

勘違いされてしまった方、いるかもしれません。
すみません。

それは駿台模試と比較すると、です。


実は、昨年度、長男が事前確約を頂いた埼玉県の私立高校の確約基準偏差値は、北辰テストよりもV模擬の方が「2」、駿台は「13」低かったのです。

たとえば、北辰テストだと「70」必要ですが、
V模擬だと「68」、駿台では「57」。

こんな感じでした。

年度や学校によって違ってくると思いますので、塾の先生や説明会などで、確認してくださいね。


長男はその高校の下のコースでの確約を頂いたのですが、
当日の点数がとてもよかったらしく、
上のコースでの準特待合格でした。


実はこの合格は長男にとっては、大変有難い合格となりました。

それまでの受験勉強や努力が実を結んだ、実力でとった、と強く感じたのでしょう。。

私が予想していた以上に、この合格が長男の心の支えになったようなのです。


次男の時にも感じました。
模試の偏差値よりも、何よりも、それがどんな学校でも、やはり「合格」というのは、とても嬉しくて有難いものでした。。
 


それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。