早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ内での転校を考えた時~その3~

6月30日(土)

関東地方、梅雨が明けました。最速だそう。
今年の夏は長くなりそうです。


さて。
ワセアカ内での転校についての最終章。

ワセアカExiv 校で、
数学と英語の授業を体験した長男。

感想。
数学・・「普通。」
英語・・「あそこに入ったら、おちこぼれ。」

(だろうねぇ、、。)

私「自分で決めて。数日考えて。」


体験後の雰囲気から、転校は選ばないだろうと、予測はしておりました。。

長男が答えを出すまでの数日間、私も冷静に気持ちを整理しました。

「長男が決めたことは、否定せずにその選択を信じて、背中を押そう」と。

数日後に、案の定の答えが出ました。

長男「あっちにはいかない。」

私「うん、わかったよ。じゃあ、○○校でがんばっていこう」


理由は以下の通り。

1、遠い。週5回もあそこまで通えない。
  夏休みは毎日、ムリ。

2、 あっちに行ったからといって、 
  やる気がでるとは思えない。

3、〇〇校(現校舎)がよくない、とは全く思っていない。ここでも自分はやるべきことがたくさんあって、それをやっていないだけ。

ざっとこんな感じ。

これらを聞いたら
私はもう長男を信じるしかないと思いました。
私もそれ以降はExiv校の話をすることはやめました。

長男は合宿や必勝コースで出会う、極度に威圧感のある先生を嫌がっていたことがありました。

反対に、いつも冷静に、同じ目線で伴走してくれる〇〇校の先生のことを信頼しているようでした。


私の不安から一騒動起こしてしまったのですが、
長男は自分自身をわかっている、成長している、と思うことができました。


孟母三遷という言葉がありますが、
それもせめて小学生くらいまでなのでしょう。



転校騒動はこんな会話で幕を閉じました。

長男「それにしても、お母さんの行動力には、驚くよ」

私「えっ、そお??」

長男「うん。時々ついていけないよ」

いやぁ、。普段の私、そんなんじゃないですけど~。。

(お母さんは、キミの成長のスピードについていけないよ。。)


私、母親になってから、何度も理性を失っています。。これも母性の一つなのでしょうか。。


これが中2の2月。

その後の長男も、
学習はやはり思うように進まず、受験に立ち向かう気持ちも私には感じらず。。

既にお伝えしているように、中3の6月の特訓選抜テストは点を落とし、
7月の塾の面談は先生方と全く目を合わさず。


夏休みはそこそこ頑張っていましたが、
9月は修学旅行と中間テストでまたペースが乱れ、
10月、11月は学校説明会や模試がピークで予定ぎっしり。とにかく立ち止まらず走りました。


受験って、やっぱり大変。。


本日はこのあたりで。。

それぞれの受験があります。
みなさまを陰ながら応援しています。