早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ内での転校を考えた時~その1~

6月27(水)

蒸し暑いです。

息子たちが受験生の頃、色々な方のブログ、読んでおりました。 
いまは大学受験ブログを時々、、勉強になります。

私が主に読んでいたのは、今の私が書いているような回想録や、リアルタイムなブログでも受験から既に年月がたっているようなもの、でした。

要は、先輩パパママのブログ。
我が子より年齢が上のお子様についてのものでした。


受験に真剣に向き合っきた親御さんやそのお子様たちの「その後」を知ると、
「道は続くよ、大丈夫だよ」という一番大切なメッセージをもらっている気がして、
前向きになれました。

また、いまやるべきこと、の頭の整理もつきました。

追い詰められると、どうしても視野が狭くなってしまって。

あとは、個性の強い個人塾長さんブログとかね、、。


昨年は、長男と同じ中3のお子様について書かれているブログはほとんど読みませんでした。。

リアルすぎて、少し読んだだけで不安に駆られ、落ち込みましたので、やめました。


だって、みなさん、すっごく勉強してるんです。。
もう、驚きました。。

それで成績も素晴らしいから、
「これだけやらないとダメなのだろうな」とため息が出ました。

かといって、子供に
「みんなはもっとやってるよ」なんて、言えません。一番言ってはいけない言葉です。



長男。
どう考えても勉強時間が、少なすぎる。。
もう、ゲームはやめてほしい。
いや、せめて半分にできないのか??

思春期男子。私がガミガミ言っても、逆効果。
どうしたら自分で気がついてくれるのか。

ライバルが少ない校舎だから刺激が少なすぎるのだろうか。

校舎の先生は
もう慣れてしまっているから、長男には効き目がなくなっている??

もっと厳しい所に行ったら変わるのだろうか。。


そんなことばかり考えていた時期がありました。

思いが積もり、とうとう耐えられなくなり、私はある行動に出ました。

ワセアカ特別校舎、Exiv 校への転校を考えたのです。

それは、長男中2の2月半ば頃でした。

小6次男の中学受験が終了したばかり。
大仕事を終え、疲れきっていたのですが、
こちらもまったなしの状態。
頭をすぐに長男に切り替えました。

中学部は3月に学年が変わるので、転校するならばこのタイミング、と考えたからです。

特訓選抜テストでまた落選したのです。。
そして、なぜか駿台模試ではなかなかの好成績でクラスキープ。不思議でした。
それでも、もういよいよ事態は深刻です。

勇気を出して校舎の先生にもお話し、了解を得てから、exiv 校舎に連絡して、そちらの先生と面談。 

両校舎の先生にどうお話するか、
失礼にならないよう、入念に言葉を選び、何度もシミュレーションしました。


授業の体験を2回ほど、させてみました。

それくらい、その時の私は焦っていました。。


結果。

長男は、もとの校舎で続けることを選びました。。


その時のこと、
次回もう少し詳しくかきます。。

本日はこの辺りで、失礼します。。