中学受験と高校受験~その④~
こんにちわ。
また週末になりました。
受験勉強、順調でしょうか。
うちは順調なんて日々は、なかったですね(T_T)
前々回のブログで、文字が部分的に大きくなってしまいました。
なぜでしょう。
パソコンとスマホ、両方使用したからでしょうか。
大文字の部分、特に強調したいわけではなかったのです、、。
う~ん、スキルが足りません。
記憶の新しいうちに情報提供を、、と思い、準備不足でブログ始めてしまったので、
読みにくくてすみません。。
できたらあとで修正したいと思います。
さて、つづき。
塾の先生から、中学受験を強く勧められた長男。
小5の12月~1月くらいだったと思います。
とりあえす夫に伝えてみました。
夫「やってみたら??」
塾に対しては、
私「前向きに考えてみます。」
塾「ご家庭がオーケーなら、長男くんと直接話していいですか?」
私「はい。」
長男は、スパルタ感あふれる算数の先生と面談して、
中学受験を強く勧められたようです。
「チャンスが増えるよ」と。
私立中学のメリットも聞いたようですが、
帰宅してから、泣いていました。
「わからない」と。
手を付けていなかった理科社会の学習を、いまからやって間に合うのか。
これが最大のネックでした。
先生は、マンツーマンで教えるから、大丈夫、と言ってくれましたが、
簡単に追いつくような内容でないことは、親子でわかっていました。
やる、と決めたら、相当過酷な生活が待っている。
長男はきっと、周りの期待に応えようと、頑張るに違いない。
私も追い詰めてしまいそう。
答えが出ないまま、1~2週間たったでしょうか。
長男から、笑顔が消えていました。
このまま受験に突入したら、
長男の心身が壊れてしまう。
私は本気でそう思いました。
すごく恐かったです。
そして、、。
「高校受験でがんばろう」と私の方から話しました。
長男は、すんなり受け止めました。
それが5年生の1月半ばごろ。
退塾も決めました。
ちょうどその頃、小3の次男が、本人の希望で入塾していました。
矛盾するようですが、次男については、受験の覚悟が私にできていました。
中学受験の世界は、我が家のような普通の家庭が安易な気持ちで踏み入れると、
とんでもないことになることを知りました*1
私の認識が甘かったばかりに、
長男につらい思いをさせてしまいました。
そのことを私はずっと引きずっていました。
しかし、中学生になった長男から、
「中学受験はすごい、やった方がいい」
「あの時の勉強が、いまも生きている」
「あの時の知識で、楽に解けている問題がたくさんある」
などなどの発言を聞くようになり、私の心も癒されていきました。。
ここまでの話を考慮すると、
早慶附属高校合格は妥当だったと、周りの方は思うかもしれません。
しかし、現実は、そんなに簡単ではありませんでした。。
中学生になって、思うように勉強が進まなかったからです。
本日はこの辺りまで。。
それぞれの受験があります。
受験生親子を陰ながら応援しています。。
*1:+_+