早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

中学受験と高校受験~その④~

こんにちわ。
また週末になりました。

受験勉強、順調でしょうか。

うちは順調なんて日々は、なかったですね(T_T)


前々回のブログで、文字が部分的に大きくなってしまいました。
なぜでしょう。
パソコンとスマホ、両方使用したからでしょうか。

大文字の部分、特に強調したいわけではなかったのです、、。
う~ん、スキルが足りません。

記憶の新しいうちに情報提供を、、と思い、準備不足でブログ始めてしまったので、
読みにくくてすみません。。

できたらあとで修正したいと思います。




さて、つづき。

塾の先生から、中学受験を強く勧められた長男。
小5の12月~1月くらいだったと思います。

とりあえす夫に伝えてみました。
夫「やってみたら??」



塾に対しては、
私「前向きに考えてみます。」
塾「ご家庭がオーケーなら、長男くんと直接話していいですか?」
私「はい。」

長男は、スパルタ感あふれる算数の先生と面談して、
中学受験を強く勧められたようです。

「チャンスが増えるよ」と。


私立中学のメリットも聞いたようですが、
帰宅してから、泣いていました。
「わからない」と。

手を付けていなかった理科社会の学習を、いまからやって間に合うのか。
これが最大のネックでした。

先生は、マンツーマンで教えるから、大丈夫、と言ってくれましたが、
簡単に追いつくような内容でないことは、親子でわかっていました。


やる、と決めたら、相当過酷な生活が待っている。
長男はきっと、周りの期待に応えようと、頑張るに違いない。
私も追い詰めてしまいそう。


答えが出ないまま、1~2週間たったでしょうか。

長男から、笑顔が消えていました。
このまま受験に突入したら、
長男の心身が壊れてしまう。
私は本気でそう思いました。
すごく恐かったです。

そして、、。

「高校受験でがんばろう」と私の方から話しました。
長男は、すんなり受け止めました。

それが5年生の1月半ばごろ。
退塾も決めました。

ちょうどその頃、小3の次男が、本人の希望で入塾していました。
矛盾するようですが、次男については、受験の覚悟が私にできていました。

中学受験の世界は、我が家のような普通の家庭が安易な気持ちで踏み入れると、
とんでもないことになることを知りました*1

私の認識が甘かったばかりに、
長男につらい思いをさせてしまいました。
そのことを私はずっと引きずっていました。


しかし、中学生になった長男から、

「中学受験はすごい、やった方がいい」
「あの時の勉強が、いまも生きている」
「あの時の知識で、楽に解けている問題がたくさんある」

などなどの発言を聞くようになり、私の心も癒されていきました。。

ここまでの話を考慮すると、
早慶附属高校合格は妥当だったと、周りの方は思うかもしれません。

しかし、現実は、そんなに簡単ではありませんでした。。

中学生になって、思うように勉強が進まなかったからです。


本日はこの辺りまで。。

それぞれの受験があります。

受験生親子を陰ながら応援しています。。

*1:+_+