中学受験と高校受験~その③~
こんにちは。
今日も初心者ブログにお越しいただきありがとうございます。
ステップアップの願望はあるのですが、
忙しいのを言い訳に、勉強しないまま時間が過ぎています。
偉そうなこと、子供に言えませんね(T_T)
なので、相変わらずベタ打ちするだけです。
今日も次男は忘れ物をして学校へ行きました。(;´д`)トホホ。
私のしつけが悪かったのか、
個性の問題なのか、両方なのでしょうね。
さて、小5になる前にワセアカの中学受験コースに入った長男。
大事なことを書き忘れていました。
長男は算国の2教科のみ受講だったんです。
受験するつもりがなかったので。。
小5の夏休みだけ、4科やりました。
全日程の半分だけの受講でした。
2科だったから、小6になる前に辞めることができたのだと思います。
4科やっていたら、相当な理由がない限り撤退できなかったでしょう。
一度乗った船からは簡単には降りられない、という感じでしょうか。
中学受験は。
次男の時にそれがよ~くわかりました。
受験するつもりがないのに受験コースで、しかもワセアカで勉強していた長男は、どんな思いで通っていたのでしょう。
私が無知だったばかりに、かわいそうなことをしました。
最後まで「受験したい」と、一度も言わなかったんですけどね。
スタートしたら、驚きの連続でした。
まず、中学受験の学習内容の難易度の高さ。想像以上。異常です(@_@)。
また、来ているお子さんの学力の高さ。こちらも異常です(@_@)。
そして、塾の先生や親の熱心さ。目が点(・・;)。
すべてが私にとっては、異次元でした。
勉強の質も量もものすごくて、宿題はやり切れませんでした。
他のお子さんよりスタートが一年遅れていますから、
とくに算数は大変でしたね。
入塾して最初の四谷大塚の組み分けテスト。
偏差値、算数55、国語50くらい。
塾の先生、驚いていました。
先生「遅れて入ってきて、最初からこんな点数取るお子さん、いませんよ」
私「そうなんですか~??」
中学受験の偏差値のこと、まるでわかっていませんでした。。
5か月後には、偏差値は一気に60を超えて、2科目判定ではありますが、校舎内で上位につけました。
特に算数は安定していました。
それでも私は、
「塾に入ったら成績ってあがるのねぇ。」などと、呑気に考えていました。
慣れてくると、勉強のペースも落ちて、宿題も算数は半分くらい。
国語はほとんどやらず。
塾の先生には、何度か言われました。
先生「受験しないんですか」
私「すみません、考えてなくて。。」
先生「そうですかぁ。」
私は私立中学のことをよく知らなかったのです。
気にはなったので、少しずつ調べてみました。
「うわっ、お金かかるな~」
「このくらいなら、日比谷高校めざした方がいいのかしら。」
などなど。。
そして5年の冬。
電話がかかってきました。
「受験しませんか。」と。
算数の先生からでした。
普段から熱い先生だったのですが、勢いがすごかったです。
「この成績でなんで受験しないんですか?!?」
「こんなお子さん、滅多にいないんですよ」
極めつけ、
「私は○○くんを、公立中にいかせたくないです!」
「お母さん、後悔しますよ」
う~ん、そうなのかなぁ。そうなのかもなぁ。
先生の言ってること、どこまで本当なのかしら。。
理社、やってないんですけど~、、。
本日はこの辺りで失礼します。
受験生親子を陰ながら応援しています。