早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

長男小学6年生~その2(英語)~

7月29日(日)

長男は今日も部活〜。

次男は。。毎日よく遊んでおります。。
「夏休みって、最高だな〜(^^)」

大量の宿題が心配です。
声をかけると、「わかってる!」と。
(わかってるなら、やれ〜)と言いたいところですが、とりあえずグッとがまん。。



さて。前回の続きです。


長男は6年生〜中1の2年間、
ワセアカの「Dual  English Express」という英語講座に週一回通っておりました。

(厳密にいうと、5年生2月からの2年間です)

ワセアカが当時、新しく始めた英語教育で、
その第1期生でした。

「英語脳を作る」
「英会話と受験英語、両方を可能にする」
「2年間で英検準2をめざす。」
「授業は英語のみ。音読が中心。」
「難関高校受験をめざす小学生高学年対象。」


という内容でした。


受験科目の要である数学と英語でアドバンテージをもって中学生になる、というのが、私の到達イメージでした。

数学については、
珠算で鍛えた計算力と私立中学受験の算数で、
大丈夫だと、思いました。

英語。
これをどうにかしたい。

英会話スクールや一般的な塾の英語ではなく、スピード感のある高度なものを、探していました。


そしてこの講座のことを知りました。

すぐに興味をもって、新宿で行われた説明会に、長男と行きまして、、
その内容に魅せられてしまいました。。
ワセアカのプレゼン力ってすごいです(^_^;)
5年生の12月頃です。

国立の小学校に通うお子さん達もいて、高校受験への道はすでに始まっていることを意識できました。


同じ時期に中学受験を勧められていたのですが、踏み切れなかった理由の一つとして、
6年生からはこの英語をやりたい、というのもありました。


先日ワセアカホームページを見ましたら、全く同じ講座はもうないみたいです。

おそらく、現在のEnglish English(多読英語)という講座に移行したのだと思います。
当時はたしか5〜7校くらいの校舎で開講していまして、長男も電車を乗り継いで通っておりました。

いまは2校のみ、のようです。

理由はわかりませんが、何かがうまく機能しなかったのではないでしょうか。。



長男の通っていた校舎は、当時の開成高校英語責任者という先生がご担当で、とても厳しい授業でした。


日本語禁止。
とにかく音読をする。多読。
英単語や熟語も英英辞典のように英語で解釈。

とても一人ではできない内容で、毎日私と一緒に
四苦八苦しながら勉強していました。


2年間やった結果、、。

6年生の1月、英検3級取得。
中1の1月、英検準2、不合格。


英語脳はその時は作られていた気がします。


中1の時もこの英語に特化していて、
ワセアカの通常の英語授業は受けておりませんでしたから、塾のテストや模試ではいい点数はとれませんでした。

そしてそのまま中2、中3では苦手科目になってしまいました。。

この英語の目的が受験だけではなかったこと、writingは学校の授業のみだったこと、を考えると仕方がないのですが、
途中私は、「選択を間違えてしまったのだろうか」と何度も思いました。。

良かれと思ってやっていたこの英語なのですが、
現実として高校受験に勝つためには、
英語脳とか、英会話とかはあまり関係なくて、
「昔ながらの日本語変換受験英語」を徹底的にやる方が近道であったこと、それを思い知らされました。。


内容はとてもよかったので、
我が家がうまく活かせなかったのかもしれませんが。


ただ、中2で完全な受験英語にシフトしてからも、
自主学習を相当さぼっておりましたので、
英語の成績が悪かった原因が、
この英語講座にあるわけではない、と本人は思っているようです。


「長文はだいたい理解できる」とも言っており、それはこの多読英語のおかげなのかな。と思って、私自身をなぐさめてみたり。。



大学入試改革で、英語入試が「4技能による選抜」に向かっている感じはありますが、
なんとなく、それもどこまで信じていいものか、、。


日本での英語教育のあり方って、議論だけはずっとされていますけれど、どうなのですかねぇ、、。


早慶附属の英語なんて、リスニングもないですし、、。
附属高に入学したら帰国子女がとても多くて、
英語はとてもかなわないと、すでに撃沈。。


まとまりのない話になってしまいましたが、
我が家の場合はこんな感じでした。。



それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。













   

長男小学6年生~その1~

7月27日(金)

台風が近づいております。
外出はなるべく控えようと思います。

さて、長男が小学校高学年のときにやっていた学習について。
まずは事実からざっと。

【5年生】

・算数国語→私立中学受験コース(ワセアカ週2)

 こちらは過去のブログで書いてあるとおり。

・珠算(厳しめの所。週3)



【6年生】

・英語→5年2月から、スタート。全くの初心者。
 ワセアカのdual express Englishというもの。
 週1。2年間カリキュラム。中1の1月まで。


現在のワセアカの「多読英語」にあたるものだと思います。特別校舎まで電車通塾。
ハイレベルできつかったです。

・算国→

 春休み~7月まで
  栄光ゼミナールの公立中高一貫校受検コース (たしか週2)

 夏休み~1月まで
  Z会進学教室の公立中高一貫校コース。
(週1、日曜のみ)御茶ノ水校舎。電車で通塾。
  転塾の理由などはのちほど。


・珠算→週3~4(卒業まで)

【6年生2月〜】

・ワセアカ中学準備講座、そのまま入塾。


こう並べると、かなりやってますね~。。
公立中進学予定の小学生としては。
フリーの日はほとんどなかったですから。

それでも、意外と遊べました。
珠算は級があがると時間が遅くて、遊んでから行けましたので。
上記に加えて、
テニスなども、定期的にやっていました。


中学生になってから、
「塾に行ってるだけ。勉強しない」という長男に、ずっと頭を抱えていた私ですが、
振り返ると、小学生時代の貯金は大きかったのだと思います。



珠算教室は小3秋から。
途中から熱心な先生の所にかえました。
「週5回通っても、同じ料金」というシステムでしたので、珠算にいってから、塾にいく日もありました。
長男、その頃、素直で頑張りやさんでしたね。


ちなみに、公立中高一貫校は受検しておりません。
真剣に目指していていた時期というのもありません。

本日はこのあたりで。。
続きは次回で。。



それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。

難関高校への道は小学生から?

7月25日(水)

暑い日が続きます。
実はまだ7月だというのに。。

少し外に出ただけでもどっと疲れてしまいます。


さて。
時々聞かれるのです。

「どんな小学生だったのか」

「小学校高学年で何をしていたか」


中学受験を選択しなかったということは、
高校受験で勝負する、ということでして、

「中学生になってからの勉強で、果たして間に合うのか」

と思う方、多いのではないでしょうか。。


具体的にどこを目指すか、にもよりますね。
「難関高」といっても、その幅は広いですから。


日比谷、西などの公立トップ。
早慶附属。
国立、開成。



上記のような高校を目指すのであれば、
中学生になってから、
「さて、どうしようか」と考えたのでは一般的には遅い、というのが、いまの私の実感です。。


長男の受験が終わって、同級生の進学先を見て、つくづく思ったこと。。


「小学校卒業時の学力や学習意欲が、3年後にそのまま結果として出ている」ということです。


地域にもよるとは思うのですが、
少なくとも長男が卒業した小学校においては、
みんながあっと驚くような逆転劇はありませんでした。



長男の小学校、卒業生100人ほど。

10人ほどが中高一貫校へ。

ご家庭が熱心で経済力がある、そういうお子さんは地元から出てきました。。



さて。
高校受験組。

「よくできる」と言われていた生徒さんたち

日比谷高校合格Aくん

→小学生の時から塾に通う。
 中学は、「勉強熱心」と言われている学区外の公立中にあえて進学。
この時点で意欲が違う、と私は思いました。


青山高校合格Kさん

→小学校の時から、とにかく努力家。
 小6で漢検2級取得。
 スポーツもできて、オールマイティ。
 中学最初の中間テスト、上位一桁。



小山台高校合格
→都立中受験残念組。

竹早高校合格
→小学生の時から、本の虫。
 



「そこそこできる」と言われていた生徒さんたち

いましたよ、たくさん。
スポーツができて、
リーダーシップもあり、明るくて頭の回転も早い。

7~8人に浮かびます。

V模擬偏差値、50〜62位の高校に進学。

でも、「あれ?思ったより伸びなかったな。。」というような生徒さん、いました。
事情もありますし、すっごく余計なお世話ですけど。


まず、私の地域の方々の半数以上は、
「中学入学して、落ち着いたら塾を考えようかな」という感じ。


→最初の中間テストで、実力を思い知る。
 (あれ?上にこんなにたくさんいる。。うちの子ってこの程度だった??)

→学校生活は忙しく、いつになっても落ち着かない。

→中2になったら部活では中心メンバーとなり、ますます忙しくなる。

→中3、さすがに塾が気になる。が、部活の最後の試合がおわるまで待つしかない。

→夏休み。入塾。V模擬で、期待していた偏差値がでない。。

こんなパターンで受験を迎える生徒さんのなんと多いことでしょう。。


しかも、「うちの子、やればできるのに、」といつまでも思っているのです(TT)。。


勉強は中学生になったら、、という考えはいいのですけど、
考えているだけで中学生になっても何も行動を起こさないまま時が流れてしまう。


ましてや、中3部活終わってから猛勉強して、○○に合格しました!という話って、
ごくごくまれです。



小学校卒業時に
「そこそこできる」という程度では、3年後、とても普通の努力では公立トップ校や早慶には届かない。

優秀なお子さんは中学受験で抜けるからって話、
よく聞きます。
確かにそれはあると思います。

私もそうでしたが。
甘かったです。


首都圏にはもっとできる子が山のようにいることを知りました(T_T)。


この子たちは、一体、どこからくるのか。
どんな小学生だったのか。
どうして、高校受験だったのか。
私の方が知りたいくらいでした。

中学受験経験者だったり、帰国子女だったり。

高校受験の優秀層は、私が想像していた以上に、ハイレベル集団でした。。


次回、長男が6年生のときに通っていた塾や学んでいたことについて、書きたいと思います。


それぞれの受験があります。

皆さまを、陰ながら応援しています。

「附属校人気」に負けない。

7月23日(月)

我が家の息子たちも正式に夏休みに入りました~。


塾では夏期講習がスタートしているのでしょうか。
この暑さでは、
通塾に体力も気力も奪われてしまいますね(T_T)。



さて。

長男が受験した昨年度、 
「今年は大学附属校が人気」とあちらこちらで耳にしました。
渦中にいた私はそのたびに不安になっておりました。

冬の新聞には、
慶應義塾高校の写真付で、「大学附属高校の志願者数、増加」
慶應義塾志木の説明会参加者が過去で最高の人数」、などという記事が載りました。

それでなくても不安は募るばかりの時期に、
そんな記事を見ると、恐ろしさにブルブル。。


昨年度の増加の理由は、大学入試新制度への不安から。主にそう言われていた気がします。
昨年の中3生が大学受験となる2020年度から、現在のセンター試験ではなくなるからです。


今年は、私立大学の定員厳格化の影響が、クローズアップされていますね。
苦戦を強いられた大学受験生が多かった、とかで。


このような情報を聞くと、高校受験だけでなく、中学受験、小学校受験にも影響がでるのでしょうか。。


一部の優秀な生徒さんは、何がどう変わろうが、どんとこい!なのでしょうけど、、。


昨年、学校説明会にきた親子の人数、すごかったんです(*_*)。

どの学校の説明会も私は初めてですので、比べようがないのですが。


早稲田学院は、駿台模試の後に長男と待ち合わせて
、急いで向かいました。
駅から学校までの道が既に混んでいて、、焦りました、、(^-^;
ギリギリで会場に入りました。
長男とは座席が離れてしまいましたが、座れただけでもよかったのだと思います。


慶應志木はかなり警戒して、早めに出たにもかかわらず、立ち見でした(ToT)
よみが甘かったです。。
午後の会まで待つという選択もありましたけど、
時間がもったいないですから、長男と立ちました。

(説明会については、いつかまた詳細を書くつもりです。)


「あ~、この中でいったい何人が合格できるのだろうか」、、。
やめればいいものを、後ろから縦横の人数をざっくり数えたりして。
午後もあるから、この倍の志願者かぁ、、などと思ってしまうのでした。


こんな気持ちを抱えて帰宅して、
しばらくして冷静になって考えてみると、
これらの学校はそれだけ魅力的な学校なのだ、
みんなの憧れの学校なのだ、という、
長男が選んだ進路選択に太鼓判を押されたような、そんな嬉しい気持ちにもなったのでした。
 

ボーダーラインにいて、倍率が高いからといって、「では受験をやめるのか?」と考えたところで、うちにはもう、そんな選択肢はなかったです。
入学したいのですから。
そこに、向かってがんばってきたのですから。

受けなければ受からない。

実績の高い塾に通い、
早慶をめざすクラスに入り、
日程のゆるす限り受験したら、
もう、それ以上のこと、私には思い付きませんでした。。

何かに挑む、というのは、
人生のどの場面にもありますが、
その中でも受験は、比較的公正で公平のはず。
(そう信じて、、)


この人気や倍率に対して、
肝心の本人の気持ちは??。

私に本音をいってくれるはずもないので、わかりませんでした。

長男は、いつも冷静に、淡々と、塾に通っておりました。

人気や倍率に負けそうになっていたのは、おそらく私のほうでした。


それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。

早慶附属高の偏差値はいくつ?〜つづき〜

7月20日(金)

猛暑です。
異常気象です。
熱中症に注意しないと、いけません。。

東京都の公立小中学校は、ほとんどの教室にエアコンが設置されています。


埼玉県出身の私からみると、
東京都って、すごいな〜、恵まれているな~、ってつくづく思います。


受験アドバイザーの和田秀樹さんは、

「勉強部屋にエアコンをつけてあげること。
勉強させたいならエアコン代をケチるな。
効率もあがるし、安いもんだ」

と、もう何年も前の本に書いていました。

単純な私は、納得しましたね〜。。。



さて、昨日の偏差値の話のつづきですが、、。

しつこいようですが、
今年の情報は、ご自身で確認してくださいね。
お願いします。

昨年度の受験結果、私も知りたいくらいです(^-^;


昨年受験生だった長男。
中3の駿台模試5回受験。(1回はV模擬を選び欠席)

3科偏差値51~57。


最低51は10月。得意の数学で大失点。
最高57は最終の12月。

苦手の英語・・良くて50くらい。
       5回中、3回は40台。


1月のワセアカ内の最終テスト。
過去最高の成績。
英語の成績が、急にのびる。


受験結果。
早慶2戦2勝。(願書提出は3校)



昨日のブログで、駿台偏差値50とか55とか、書きましたけど、実際に合格した生徒の偏差値って、もっと幅が広いはずです。

それは、どの受験でもそうなのでしょうけど。


昨年、私が一番よく見ていた受験資料。
ワセアカオリジナルの厚さ1~2センチの冊子です。


巻頭ページに、「偏差値推移と入試結果」があって、その部分だけ数年分切り取ってまとめ、
まさに、穴が開くほど見ていました。。

蛍光ペンを色分けして引いたりして。。



息子たち
「お母さん、そんなに眺めても、何も変わらないよ」と。あきれてました。

自分でも自分にあきれましたね(^-^;

どんなに眺めても、子供の成績や合格の可能性が上がるわけではないですし。

しかも、これ、ごく一部の生徒さんのデータです。


ただ、このデータから私が学んだこと。


「受けなければ受からない」


当たり前なのですけどね~。


このデータの偏差値はワセアカ内テストの偏差値なのですが、これをみると、上位クラス(特訓クラス)だけでなく、レギュラークラスからも、早慶に結構な生徒さんが合格しているんですよね。


その生徒さんたちって、
特訓クラスの存在が、おそらくいつも心にあったと思うのです。
上がれなくて悔しい思いもしていると思うのです。


「無理かもしれない」という不安も大きかったでしょう。


それでも、「受けた」のですよね。


とくに2月10、11日は、都内の高校入試が集中する日です。
そこにチャレンジ校をもってくるのは、とても勇気が必要だと思うのです。


受験を決めたら、過去問もやらなければなりません。
チャレンジ校の過去問をやるのって、本当に辛いんです、、。容易にはできないんですから。。
間違える問題の方が多いから、直しにも時間がすごくかかります。

次男はチャレンジ校の過去問、難しくて、やりたくなくて、よく泣いていました。



模試の偏差値では届いていないのに、
そういう苦しい過程を経て受験に臨んで、
当日も難問と闘って合格をつかんだ生徒さんて、
メンタル偏差値70くらいあるんじゃないかと思うのです。


受験結果は、模試偏差値どおりに出る可能性は極めて高いとは思います。

でも、実際の入試問題は、駿台模試でもワセアカテストでもないのです。

不安で一杯な時は、私はそんなふうに自分にいい聞かせ、
子供たちにも軽くそう言っておりました。


12月頃でしょうか。
過去問をやることに少し慣れてくると、
模試偏差値は、以前ほどは気にならなくなりました。

(以下は長男のケースです)

早稲田学院と早稲田本庄の数学
「易しくて逆に不安。数学で差をつけられない。」

学院の英語。
「ムリ」
(その後要領がわかってくる)。

慶應志木、3科目とも難易度が高い。
「国語、なんでこんな問題があるんだよ」


文句をいいながらも、
やるべきこと、めざすところ、闘い方が具体的に見えてきて、
勉強の目的が模試偏差値をあげること、ではなくて、
志望校に合格すること、に自然とシフトしていきました。



なんだか、話がそれて、かつ、まとまらなくて、すみません。。


我が家は最終的に合格したので、なんとでも言えるのもしれません。

今でも思い出すと涙が出るほど、
とっても苦しい受験でした。(どんだけ、、)

こんな話でも、どこかに住むどなたかのお役に立てたら嬉しく思います。

これは我が家のケースです。

それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。

早慶附属高の偏差値はいくつ?

7月18日(水)

本日も初心者ブログへようこそ(^^)。
誤字が多くて、お恥ずかしい限りです。


さて。

何人かのママ友から言われたこと。

「○○高校の偏差値ってすごい!!長男くんもそうなの?!?」

私「まさか〜。」


あの黄色い分厚い受験本(晶文社)2018の偏差値

慶應義塾志木75
慶應義塾76
早稲田学院77
早稲田本庄75
 
 
・・・・・・(*_*)(*_*)


この本、よく見ていました。。
W模擬の偏差値のようですけど、満点だったら偏差値77が出るのでしょうか。。
平均点と標準偏差によるのでしょうが。


この偏差値を信じて目標としている方は少ないとして。



では、駿台模試では??

長男が、中2だった時に校舎の先生から聞いた話。

駿台50というのが、早慶を目指す一つの目安になる」



また、昨年の後期必勝コース説明会で先生がホワイトボードに書き出した駿台偏差値


慶應志木54
慶應義塾52
早稲田学院54
早稲田本庄56
青山学院50
明大明治48


ホワイトボードを私が書き写した数字です。
間違えていたらすみません。

本庄は共学だから、男女の平均でしょうか。。

この数字、先生は50%偏差値と話しておりました。
ここでいう50%というのは、たとえば駿台偏差値54の生徒さん10人が慶應志木を受けたら、半分の5人が合格した、そういう50%だそうです。

このデータが載っている資料は先生がお持ちで、
校舎の面談でも、先生はそれを見て話をしていましたので、たずねたら教えてくれると思います。



また、その説明会で配布された資料には、

早慶附属高校な合格ラインは駿台模試では65前後ですが、早慶クラス生は54〜56の受験生でも大半が早慶に合格している」

と書いてありました。

この「大半」というのが、微妙な表現だな、と思いました。
辞書で調べると、「大半」とは、半分以上。過半。大部分。

う〜ん(^_^;)
半分以上と大部分では、イメージ違うな〜。

先生はおそらく、そんな深い意味で書いてないでしょうけど。。


両方の情報を合わせると、駿台偏差値55くらいで、早慶を複数受験したら(この複数が大事?)、
おそらくどこかには合格するだろう、ということでしょうか。。

実は長男は、まさにこのゾーンにおりましたので、
もう、これを信じるしか、気持ちが救われなかったのです。。
50前半の時もありました。


駿台60だと、2勝できる、とか、
必勝コースαだと、どうとか、色々な情報あったようですけど。


駿台模試の判定ってすごく厳しいですよね。。
偏差値65をとらないと、80%出ないですから。

合格可能性30%。努力圏。連発してました。
学校によっては40%、よくて50%

さすがにこの数字が出ると、辛くて直視できません、、(T_T)。

努力圏の上に可能圏がある。
「可能」でもないんだ、、っと、落ち込みます。


もちろん、本人には私の動揺を見せないよう頑張りましたけど。。

一番ダメージを受けているのは本人ですから。

ワセアカの怖い先生ですら、
駿台での%は気にするな」って言ったらしいですけどね。。


これらはあくまでも昨年私が聞いたり見たりした情報です。

また、男子よりの情報だと思うんですよね、やはり。


今年はまた違うと思いますので、
ご自身で確認してくださいね。



それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しております。。