早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

部活引退するまでの時間

こんにちは。
本日も初心者ブログに来ていただき、ありがとうございます。

受験勉強は順調でしょうか。

中学3年生。
まだ部活やってますよね。
運動部は夏の大会を控えて、がんばっている時期でしょうか。

親としては複雑です(T_T)。
大会に勝ってほしいような、負けてもう引退してほしいような。。

私は後者でした。
全くひどい親です。。

まあもともと、ゆるめの部活なので、大会では勝てないことはわかってたのですが。
結果、長男の部活引退は6月でした。

ほっとしました。

これで勉強に、集中してくれるかな、と。
甘かったです。
現実は、ゲームの時間が増えただけでした。。

何となく中途半端な、部活引退間近のこの時期について、塾の保護者会で言われたことがあります。

「あとちょっとで、引退だし、もう最後だから、いまは部活をがんばればいいか、と考えがち。しかし、それを親が思ってはいけない、言ってはいけない」と。


「塾では常に、部活も勉強もがんばるようにいっている」と。

ほほ~。
そっかぁ。。
そうかもな~。


部活がおわったら、本気で受験勉強に突入する、って、理想的ですけど、
少なくとも、うちは、そうではありませんでした。。

焦るのは親だけ。。

受験生親子を陰ながら応援しています。

中学受験と高校受験~その②~

こんにちは。
本日もブログに来てくださいまして、ありがとうございます。

我が子の受験。

受験生の親を2年間やりましたが、
「受験戦争」という昔の言葉が、頭の中を巡りました。古いですかね。


もう、闘いです、受験は。 

第一に「自分との闘い」なのでしょうが、
我が家はそんな立派な受験ではなかったです。

一体何と闘っているのか、
一体何を手にしたいのか、
私も途中、何度もわからなくなりました。

とくに中学受験はそうでした。

「放っておいたら、難関校に合格しました〜」
なんてこと、本当にあるのでしょうか。。
あるのでしょうね。。きっとどこかに笑。

放っておくなんて、恐くて私にはできませんでした。


手のかけ過ぎ、お金のかけ過ぎ。


このブログは、そんな私が書く我が家の記録です。



長男は一年間だけ中学受験コースに通いました。
そもそもの始まりは、小4の冬。

夫が「5年生から塾にいかせよう」と言い出し、
私が塾探しを始めました。

私は(まだ行かなくていいんじゃないかなぁ)と考えていました。

私にも夫にも中学受験経験はなく、
すんでいる地域も受験組は、1割くらいでしょうか。
そんな経済力もないし、中学受験は考えていませんでした。


ただ、入塾するからには、補習塾ではなく、
学校の勉強よりも高度なことが学べる塾に入れたいと考えました。

しかし、公立中進学予定の5年生のためのコースは、どの塾の雰囲気を見ても、説明を聞いても、
なんとなく、長男には物足りない気がしました。

6年生になると、内容も豊富になるのですけどね。

調べているうちに、中学受験の学習内容が、私が求めていることだと感じました。

実際始めてみたら、予想を遥かに越えた内容だったのですが(@_@)


まず、日能研に電話してみました。

私「受験予定は今のところないのですが、入塾できますか」

日能研「入れますけど、、そんな人いませんよ」

先方、あきれてます笑。
いま考えれば、よくわかります。
私は無知でした。。

で、ママ友のお子さまがワセアカという塾に通っていると聞き、電話してみました。
(ワセアカ??初めて聞いた〜)

ワセアカ「大丈夫ですよ~。みんな最初はそんなものですよ~」と。

う〜ん、ワセアカのノリ。
いま考えればこれもわかります。
塾に入ってしまえば、雰囲気と先生の力で受験する方向に向かうんです。

無知ってこわいです。

早速ワセアカの入塾テストを受けた長男。
学校のテストとの違いに驚き、悔しかったのでしょう。

テストが終わって部屋から出てきたら、すぐに外に飛び出し、悔し泣き。。
そして、「ここに入る」と。

5年前の長男は、こんなに負けず嫌いだったんですね。
数年で変わりましたが。。


ここから、5年間に及ぶ我が家のワセアカ生活がはじまりました。



 
皆様は、どんな受験ですか。

陰ながら応援しています。

雨の恵み

こんにちは。

月曜の朝。雨。
息子たちの不機嫌に拍車がかかります。


「今日、早く行く日なんだよ」
     (知りませんよ、聞いてませんよ)

「ごはん、熱っ。」
     (なんですか、それ)


「ちょうどいい傘がないんだよ」
     (あなたが、どこかに忘れてきてますよ)

まったくね。
まあ、冷静に、冷静に。


雨の日。
あまり好きではありません。


でも、昨年と一昨年の雨の日は、時々ほっとしましたね~。

まず、昨年、長男中3。
雨だと部活なし、あるいは軽いトレーニングで終了。塾に間に合う。ほっ。

一昨年、次男6年生。
「あそぼ~」のお誘いもなく、ストレスなしで塾に。ほっ。

どんだけ勉強させたいのか。。笑。


うちは塾まで遠かったこともあり、基本的には車で送迎していました。

自転車で通塾していたら、雨は困りますね。


今日はこれから次男の学校まで行ってきます。
面談です。
成績低迷中ですから、3者面談です。

学校の面談では、私は、我が子を悪くいわないようにしています。

「うちの子、もう、家でも、〜、〜なんですよ〜」

日本人によくある謙遜なのかもしれませんが、
これは、子供の面談ではいいものを生まない、らしいです。

ましてや本人の前では。。

何かの本で読んでから、そうしています。

次男、成績悪いです。忘れ物、毎日します。

先生には毎回「すみません」「がんばります」といいますが、
今日は私しか知らない家庭での次男のいい面、
少し話してきます。


受験生を陰ながら応援しています。

中学受験と高校受験~その①~

こんにちわ。 
台風が近づいています。
明日の朝が心配です。

発熱していた長男、熱も下がってだいぶ元気になりました。
この週末は、家に引きこもってゆっくり過ごしました。

中2次男は中間テストの結果が返ってきました。
いつものごとく、低空飛行しております(T_T)。

真剣に考えなくてはいけません。
が、思春期真っ最中なので、頭ごなしに言っても逆効果。作戦が必要です。


さて、本日のテーマは私にとっては非常に重いものです。

しかし、長男の合格までの道をお話するにあたって、外せないテーマでもあると考えています。


どういったらいいのでしょうか。

長男が入塾した5年前から、いつも私の心の中にあり、何度も私の気持ちを揺さぶり、
考えても答えのでない、正解のない、
それでも何かひっかかる、
過ぎ去った今でもとっても気になる、
そんなテーマです。


高校受験で早慶附属校に入学した長男
中学受験で私立中高一貫校に入学した次男。

二つ違いの仲良し兄弟。
我が家にとって最初の受験は次男の中学受験でした。


みなさん、聞いてきます。
「長男くんは、中学受験しなかったの??」
「どっちがいいの??」と。

はい。長男は中学受験していません。。
中学受験の高校受験、どちらがいいのか。。
かなりの難問です。
きっと、答えはないのでしょう。
そもそも、そう考えること自体、ナンセンスなのでしょう。


「子供によるのかな~。。」と曖昧な答えを何度かしてきました。

中学受験は私にとっては精神的に過酷すぎました。
涙なくして語れません。。

思い出すと、自然と泣けてきます。
次男はもう忘れかけているようですけどね。

少~しずつ書いていきたいと思っております。



教育に正解はないと思いますが、
わかっていることは、
その時、その時に、信じた道を選択していったら、
長男も次男もいまの場所にたどり着いた、ということです。

我が家の場合は、ただそれだけです。



既に書いておりますが、
長男は小5の時、ワセアカの中学受験コースに1年間通いました。

小6になる前にやめました。
そのあとは、ワセアカでは英語のみ学びました。

その理由を簡単に言うならば、
「母である私に、勇気と覚悟がなかった」
のです。

この時も親子で悩んで、泣きました。

本日はこの辺りで失礼します。


それぞれの受験があると思います。

受験生親子を陰ながら応援しています。

附属高校の生活~入学2ヶ月~

こんにちは。
本日も初心者ブログにようこそ。
ありがとうございます。
 

長男、入学して、二ヶ月。
ついにダウンしました(*_*)。
昨夜帰ってきたら38度の発熱。。

部活のやりすぎ。。に、見えます。私には。
黙ってますけど。。

初めての電車通学。
慣れない新生活。
ハードな部活。ここで小休止してほしいです。


暑くなってきて、新人さんの疲れもたまる頃ですね。


熱がある、とわかって、一瞬心配になったのが、近づいてくる定期テストのこと。
私って、どこまで教育ママゴンなんでしょ(@_@)。


だって、、附属生にとって定期テストは、進級進学のかかった、大事なテストなのです。

留年が危うくなると、多少の警告はあるらしいですが、基本的には放っておかれ、追試などの救済もほぼなく。
「はい、もう一年やってね」という感じらしいです。

イメージは大学生に近いですね。

もう、長男の学校の先生ラクしすぎ。。
進路指導も生活指導もほぼないのですから。。

とりあえず、この週末はゆっくり休ませます。



受験生も体調には気を付けてくださいね。
体が不調だと、勉強どころではなくなりますね。

陰ながら応援しています。

必勝コース前期~つづき②~

こんにちは。

今日も初心者ブログにきてくださり、ありがとうございます。

スターマーク?やコメントをくださる方もいて、とても嬉しいです。

大変お恥ずかしい話なのですが、
勉強不足のままいきなりブログを始めてしまったので、どうしたらいいのかわからず。。

とりあえずこの場でお礼を言わせてください。
ありがとうございます。

少しずつ勉強していきます。

昨日のブログを書いたあとで、
思い出したことがありました。

必勝コースに行きたくない理由の一つとして、「宿題をやってない」ことを書きましたが、
その宿題についてです。

普段の校舎の先生に言われました。

「学習の難易度が、どんどんあがっている。ですから、宿題もそんな簡単には進まないでしょう。辛いはず」と。

そっかぁ。。そうですよねぇ、、。


宿題、と言っても、小学校でやっていた漢字書き取りとか、計算問題のような、作業のような宿題ではないのです。

難しくて、わからない問題を何とかがんばって解いていく。
時間もかかります。

よく考えればわかることなのですが、
私は先生にいわれて、はっとしました。
まったく、愚かな親です。

そして、息子のやっていたテキストを久しぶりに見て、その難易度に仰天しました。。

「これっ、ほんとに高校受験なの??」


英語なんか、私が高校生の時にやってた内容。。
ワケアカの先生が言うには、
早慶附属の英語は大学センター試験6〜7割レベル。
ひぇ、、。

長男は公立中学にいながら、
塾ではまるで異次元の勉強をしていました。

難関高校を受験するのだから、
当然なのでしょうし、
次男の中学受験した時もそうでした。


お子様たちは、きっと今日もがんばっています。

どうかご家庭では褒めて励ましてあげてください。
(昨年の今頃は、私にはそれができませんでした。偉そうですみません。)


受験生親子を陰ながら応援しています。